馬淵建設が気になる・・・その２

積水ハウスの本郷４丁目計画の施工者である馬淵建設さんが工事説明会を開催するという話を聞いて、ちょいと覗きに行ってみた・・・


いやぁ～近隣住民の皆さんのパワーは凄かったのねん～


初台１丁目みたいにあっけなく１回で工事説明会が終わってしまう事はなかった。



プライムメゾン品川の現場にはなかったのに、この現場には騒音・振動計が設置されるそうだ・・・

なんでやねん～

積水ハウス東京特建支店が施工者を名乗っている現場だと、設置してもらえないということなのか・・・(^_^;)



近隣住民の皆さんは積水ハウスに非常に腹を立てていた。

このまま工事を強行するつもりなら、一般住宅が建っている北側・東側の区道は使わず、作業員も工事車両も出入りは全部春日通り側からにしろ～
安藤建設さんは春日通り側だけで工事をやって２棟も建てている、同じように春日通り側だけで工事が出来ない技術的な理由は何なのか説明しろ～

っと言うような事を口々におっしゃり、

馬淵建設の人々は目がテンテンになっていた・・・



しかし・・・説明会の時しか近隣住民と顔を合わせる事がないと思われる馬淵建設の営業？の人ばっかりがひたすらしゃべっていて、これから現場に常駐し、近隣住民さんの対応をしていただく事になる所長さんの発言を全く聞けなかった気がするが、大丈夫なんだろうか・・・



そして、kunipicaが一番聞きたかった事について、とある近隣住民さんがちょっと触れて下さった～
積水ハウス東京特建支店が施工者を名乗っている「プライムメゾン品川」の工事看板に馬淵建設さんの専任の監理技術者さんの名前や労働保険関係成立票が掲げられていた事についてだ。

『北品川の物件も私どもでやらせていただいたんですが、あの～あの時は東京特建支店さんという部署が積水ハウスさんにありまして、まあそこはゼネコンと同じような施工を行っている部署なんですね。で、そちらが積水ハウスの開発事業部さんの方から社内委託という事で施工カンリを、あの～委託を受けたと・・・』

プライムメゾン初台の時には聞いた事がない社内委託なんていう単語が出てきて驚いたのねん～


「施工監理」なのか「施工管理」なのか今一歩よくわからないが、

想像するに・・・

賃貸マンションの建築主である積水ハウス開発事業部さんが、社内にある施工部隊の東京特建支店さんに「マンション建ててよ～」っと頼んだら、東京特建支店さんは開発事業部さんに頼まれた事をそのまま馬淵建設さんに「マンション建ててよ～」っと頼んだという事か？

それとも・・・

賃貸マンションの建築主である積水ハウス開発事業部さんが、社内にある施工部隊の東京特建支店さんに「マンション建てる業者さがして建てさせてよ～」っと頼んだから、東京特建支店さんは馬淵建設さんに「マンション建ててよ～」っと頼んだという事なのか？


いずれにしても、プライムメゾン品川を建てたのは馬淵建設さんだという事だ・・・



同じゼネコンさんがマンションを建てているのに、プライムメゾン品川は「積水ハウス施工～」って賃貸募集が行われて、本郷４丁目計画は「馬淵建設施工～」っと呼ばれるようになってしまうのは何故なんだろう？



ますます、本郷４丁目計画と馬淵建設さんに興味を持ってしまったのだった～


本郷４丁目計画

本郷４丁目環境を考える住民の会

積水ハウスの（仮称）本郷４丁目計画　新築工事の近隣住民さん達がＨＰを開設したぞぉ～

本郷４丁目環境を考える住民の会

kunipicaのゆる～～いブログとは違い、非常に真面目なキリッとしたＨＰである・・・見習わんとね (^_^;)



この本郷４丁目計画の立地がプライムメゾン初台と似ているので、近隣住民の皆さんが建築計画に反対している理由がkunipica達と非常によく似ていて理解できるため、応援にもつい力が入ってしまうのだった～



実際に「近隣住民」の立場にならないと、なかなか興味も感じず、理解できないトラブルなのかもしれないが、このブログを読んでいただいたののも何かのご縁、是非本郷４丁目環境を考える住民の会ＨＰも覗いて見ていただきたい・・・

馬淵建設が気になる・・・

積水ハウス東京特建支店が施工したらしい「プライムメゾン品川」の工事現場の仮囲いに専任の監理技術者の表示と労働保険関係成立票を掲げていた『馬淵建設株式会社』というゼネコンさんにとても興味を持っている・・・

プライムメゾン品川



動向がとっても気になっている『本郷４丁目計画』の施工者に決まったらしいからよん～


「プライムメゾン品川」の時は施工者ではなく、マンション新築工事を一括して請け負った元請会社という立場だったようだが、『本郷４丁目計画』では、マンション新築工事を一括して請け負った元請会社であり、施工者でもあるようなのだ。


この二つの工事現場において、馬淵建設さんの施工体制はどう違うのだろうか？

今回はどうして積水ハウス東京特建支店が施工者を名乗らないのぉ～⁇っと一般市民は素朴な疑問を持ってしまうのだ・・・



今年も春一番が吹き、強風で建築現場の足場が崩れたというニュースなんかを見てしまうと、風害を大変気にされている本郷４丁目計画の近隣住民の皆さんは、馬淵建設さんの施工体制について非常に強い関心を持っていらっしゃるだろう。



初台１丁目ののぼりも昨日から強風にあおられ続け、悲惨な姿になっていた・・・(^_^;)

本郷４丁目計画では、風害調査をやって、近隣住民の皆さんの不安を少しでも軽減させてから着工して欲しいものだ・・・

ネットをしててもカラスが来る～

水曜日は燃えるゴミの日だ。

ゴミ出しに行ったら、プライムメゾン初台のゴミ捨て場にカラスさんがいて、思わずひるんでしまった～



区道に人がいても、お構いなしにハト除けネットが被せられたゴミの山を物色している～

なんでやねん～(^_^;)



やはりカラスさんは、一戸建て住宅よりもゴミの多いマンションのゴミ捨て場を狙うのだろうか・・・

「管理人がいます」「管理会社がきちんと管理しています」と言っても、収集日に出されるゴミの量が一戸建て住宅とは比べものにならない程多いからね・・・



本郷４丁目計画でも、ゴミは春日通り側ではなく、区道側に出されるそうなので、初台１丁目と同じような環境になりそうで気になってしまうのだ・・・
住民説明会の時に、竣工後のマンション管理について「だぶん・・・になると思います」という曖昧な回答ではなく、建築主が何処の管理会社へ何をどこまで委託するのかきちんと説明できるようにしておいて欲しいものだ　



雪かきを管理会社へ委託するのかどうかって、気になる・・・

だから反対されるのでは？

プライムメゾン初台のゴミ捨て場は、カラス除けネットを使わなくなったようである・・・

・・・(^_^;)


今日は管理人さんがいない訳ではない・・・


入居者の人々はゴミ置き場にゴミを出したら、後は管理人がやる事だから自分には関係ないと思っているだろう。


管理費払ってるからね・・・



山手通りから、一方通行の区道を自動車が逆送してくる～

管理人さんは帰ってしまった時間だ・・・(^_^;)



どこかの入居者を訪ねてきた車なのか、不動産屋が入居希望者を連れてきたのか何だか知らない・・

管理会社に苦情を言ったところでまた別の人が同じ事を繰り返すのだから、きりがない・・・



だから、近隣住民に「駐車場の出入り口は幹線道側にしろ！」とか、「ゴミ捨て場を区道側にするな！」などと言われて建設を反対されてしまうのではないのか？

竣工後のマンション管理に責任を持たないなら、着工しないで欲しいものだ・・・

日照権侵害の合わせ技

文京区役所が入っている駅前のシビックセンターには、２５階に展望室があった～

高層の建物の日陰は、時間帯によっては相当離れた所まで伸びるのですねぇ～



近隣に高層のマンションが建って、自宅がマンションの日陰になった。
でも、１日のうち、数時間の事だし、お互い様だからと我慢した・・・


すると、また近所に高層のマンションが建って、日の当たる時間がさらに数時間減ってしまった。
でも、時代の流れだから仕方がないと受け入れた・・・


さらに数年後、自宅の南側にまた高層のマンションが建つことになってしまった・・・・・
しかし、今度はどうしても受け入れられない。



このマンションが建ってしまったら、自宅に全く日が当たらなくなってしまうからだ・・・(^_^;)



プライムメゾン初台が建った事で、近隣には終日日照に恵まれないお宅が出来てしまった～


本郷４丁目計画の現場でも、そんな気の毒なお宅が発生してしまうようだ・・・



ひとつひとつの建築計画を見れば法律に違反していないので、これ以上近隣の日照権に配慮する必要などないと相手にしてもらえないのだが、『諦めろ』と言われても、やっぱり無理だ・・・



近隣の比較的日照に恵まれているお宅が「ウチにもっと日陰が出来ても構わないから、敷地のもっとこっち側にマンション建てて、そっちのお宅にもうちょっと日が当たるようにしてもらえないでしょうかねぇ・・・」などと提案したところで、商業地域と住居地域の境界線が敷地の中にあったりすると『そっち側にマンション建てたら１４階建てに出来ないからダメ～』っと全く相手にしてもらえなかったりするから悲しい・・・


朝晩と違い、昼の太陽はとても高い位置にあるので、すぐ近くに７～８階位のマンションが建ってもお昼時だけはかろうじて日照を確保出来たりするのだが、１４階建てになってしまうとさすがにちょっと無理なのだ・・・


商業地域と住居地域の境界線が通っている敷地には少々高さ制限を与えていただいて、２階建て、８階建て、１４階建て位で徐々に建物の高さが変化していく街並みになって欲しいもんだ・・・

本郷４丁目計画が気になる？

文京区本郷４丁目計画の現場に行ってみた・・・

積水ハウスが地上１４階建ての賃貸マンションを建設しようとしているので、近隣住民さん達が怒っているのだ～




収益重視！




人権無視 !!




景観破壊 !!!




駐車場の出入り口は春日通り側に !!!!




高層マンション反対 !!!!!




近隣住民の皆さんのおっしゃりたい事は、それぞれのお宅に掲げられている横断幕や張り紙と、形状がよくわからない見渡せない建設予定地、そして4mに満たないであろう行き止まりの区道を見ただけでもだいたい理解できたが、建物の平面図を見せてもらったら、さらによ～～くわかったのねん～




ほぼ三角形の、山切りカットのマンションなのだ・・・(^_^;)




商業地域と住宅地域の境界線が敷地内を走っており、春日通り側が地下１階で店舗が入ってしまうため、一般住宅が建ち並ぶ区道側にメインエントランス、駐車場の出入り口、ゴミ捨て場等が集中してしまっているのだ・・・
業界では変形敷地の有効活用と言うのかもしれないが、近隣住民から見たら、利益重視のいやらしい設計の建物にしか見えないぞ・・・




風害は、高層建築物の角に風があたった時、風の流れがどのように変化してしまうのかが一番気になるところだが、四角形ではない変な形の建物で角が８個もあって、風の流れをイメージしにくい・・・
しかも、隣接地に高層の建築物がなく、このブロックの春日通り沿いの建物は、現在建設中である７階建ての学校と高さが揃っているような雰囲気なのだ。
ここに、地上１４階建のマンションが建ち、『春一番』などと呼ばれる強い南風が吹いたらどんな状態になるのか想像できない・・・

近隣住民の皆さんが、「風害調査をして欲しい」と積水ハウスに要望していらっしゃる気持ちがよくわかる～

３年前の冬、着工前のプライムメゾン初台の建設予定地を眺めながら、漠然とした不安を感じていた自分がトラウマのようによみがえって来た。
本郷４丁目計画の近隣住民さんには、kunipicaのように竣工後も不快感を抱き続けながら生活していって欲しくない。
プライムメゾン初台のようなマンションは、二度と建って欲しくない。

そして、未だに決まっていないという「施工者」も非常に気になる。


春日通り側だけで全ての工事を行うという事はないだろう。プライムメゾン初台のように、区道側に入り口ゲートが設置されているところをみると、近隣住民さんたちにも騒音・振動だけでなく、かなりの影響が出そうだ。

設計者はプライムメゾン恵比寿と同じだから、施工者もプライムメゾン恵比寿と同じ会社では？などと思ってみたりするが、プライムメゾン恵比寿を建てたゼネコンさんは、最近、何故か「西新宿３丁目複合計画」というキーワードと一緒によく検索されていて、なんだか忙しそうだ・・・

っとすると・・・
プライムメゾン初台と縁が深い、あの愉快な仲間達が施工する可能性もあるのではないか？

などと、勝手な妄想までしてしまい、法的手続きを検討している方もいらっしゃるという、この現場の動向から目が離せなくなってしまったのだった・・・