39歳の私

結婚9年目。
今年も自分らしく、楽しみながら毎日を送りたいな。

恋ゴコロ

2005-10-16 19:44:46 | Weblog
絶対に誰にも言わないし、自分自身でも認めてないけど

ある人を好きになってしまいました


でもでも、この恋は叶わないし叶えちゃいけないモノだから
好意を持った瞬間から、自分で否定してる(笑)
だって自分が肯定してしまったら、本当に好きになって
後から悲しく切ない思いをしないといけなくなるから・・・。

最初からそうわかってるのに、認める事はできない
自分が認めなかったら、悲しみも少なくて済む気がするから。。。


でも、せっかく好きになった想いを
最初から全て無かったことにはしたくないから
だからココでだけ、好きな人の事を書きたいと思います



初めてその人に会ったのは、実習中でした
今の受け持ち患者さんはリハビリ期の人で
その人を連れて、リハビリに行きました。
そしたら患者さんの担当の理学療法士さんは若い男性だった。
その時は別に何とも思わなかった。
ただ、若かったから普通にドキっとしたぐらい(笑)

それで私は患者さんがリハビリをするのをじっと見てて
そのままリハビリは進んでいった。
理学療法士さんは患者さんにどんどん課題を出していって
患者さんはそれをこなしていく。
私は学生だからただ後ろに立って黙って見てるだけ。。。

40分くらい経って、そろそろリハビリも終わりという頃
ベッドへ移動して、起き上がりから移乗の訓練になった。
患者さんが起き上がるのを理学療法士さんの後ろから見学してたら
今まで全く部外者と化していた私の方にくるっと振り向いて
患者さんのリハビリの状況を説明してくれた。
今までもいろんな病院でリハビリの見学をしたけど
わざわざ学生に自分から説明してくれた人は初めてだった。

それでちょっと驚いたけど、患者さんの状況がよくわかって
普通に学生として、嬉しかった
でもここではまだ恋心はない
今までわからなかった事がわかって単純に嬉しかっただけ。

今回は勉強になったぞ~と思いながら看護師さんにリハビリのことを報告して
その日の実習は終わった。


2日目

今日も実習かぁと少しブルーな気持ちで病院に向かった。
患者さんに挨拶して、昨日と同じようにリハビリへ。
昨日の事もあるし、リハビリは少し楽しみで結構ルンルンだったり
リハビリ室に着くと早速リハビリ開始
私は車椅子をこぐ患者さんの後ろを付いていく。
そしてテーブルまでたどり着いて、筋力増強の運動が始まった。
患者さんが一生懸命やっているのを見てたら
昨日の理学療法士さんが、病室でのリハビリの状況を私に聞いてきた
学生なのに相手にしてくれるのも嬉しくて、張り切って答えたら
いろいろ説明してくれた

それから色々リハビリの事について話してたら
学生の立場にたって話をしてくれて、感激した
ここからぐらいかも・・・ちょっとずつ好きになってきたのは。。。

その話は終わって、患者さんの隣に立って見学してたら
理学療法士さんが「学生さんも座ったら」って言ってくれた
学生は実習中は立っているのが当たり前だから
「大丈夫です」って答えたけど、内心かなり感激してた
そんな事、言ってくれた人は初めてだったから。。

しかもその後、患者さんのリハビリの様子を見に病室まで来てくれて
患者さん思いな所も感動した
そして誰にでも優しくて好かれてて、病院じゅうに知り合いがいる

その人の、人柄に完璧に惹かれてしまった



文章がとんでもなく長くなってしまったので
続きはまた明日書きます