熊本・天草釣り三昧日記

海山温泉観光グルメ中心、熊本の漁業好き会社員のブログです
九州新幹線が開業した熊本の「くまもとブログ倶楽部」所属です

西原村にある白山姫神社に行きました 

2010-10-31 00:00:00 | 温泉・観光
所在地 : 熊本県阿蘇郡西原村河原860 
 
主祭神 : 白山姫大神:菊理姫命(ククリヒメノミコト)
 
由緒    : 白山信仰の総本宮である、石川県の白山比神社から御分霊菊理姫命を白山姫大神として祀っている神社
 
五穀豊穣、開運招福、家内安全、商売繁盛、良縁成就、交通安全、学業成就、身体健全の御霊験があると崇められている。
 
歴史  : 1450年 石川県の白山比神社から御分霊菊理姫命を白山姫大神として祀る。
 
 
これは面白い
 
狛犬の阿(ア)も吽(ウン)も四角いんです
 
何故なんでしょうねぇ
 
手抜きだったりして・・・安いから?  すっごい不細工加減がハマりまして暫く笑っていました
 
四角い石の感じが完全に残っていますねぇ
 
 
 
 
 
 
  
 
拝殿は新しく建てられたようでとても綺麗です
 
〆縄が真一文字に張られていました
 
 
 
 
本殿です
 
真ん中に大鏡があります
 
 
 
 
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)も祀ってありました
 
確か、天照大神を天岩戸から連れ出すのに岩戸の前で踊りを踊った天宇受売神と結婚した神です
 
漁が好きだったけど貝に手を挟まれて水死しました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

秋を歩きます! 目標! 年末までの-5キロ宣言です

2010-10-30 00:00:00 | その他
 
 
今年の秋は少し体重を減らします -5キロ宣言です 5キロ減ってやっと今年の正月時の体重です ハハハ
 
歩いたからってそうそう簡単に減るものでは無いので食生活の改善もやるつもりです
 
夏でしたら山女魚釣りに行けば5Kなんて一週間で痩せてたのですが今となっては・・・遅すぎました
 
 
当面、10月31日開催の新水俣駅出「秘境、湯の鶴温泉と残された大自然を体感・リフレッシュ」 行くつもりです
   
水俣の滝を見に行ってきます
 
確か・・・去年も行きました 最後の温泉が良かったです・・・あんな恰好で失礼しました
 
 
 
今年は凄く多くのコースが準備されていますねぇ
 
 
万田抗が整備されてから行ってませんから行ってみたかったのですが・・・所用の為断念します
 
 
 
水を堰き止めて川底を歩くって経験はしたことありません 釣りに行かなきゃコッチに行きます
 
 
 
人吉の石蔵機関車庫がコースに入って見学できるようです
 
 
 
去年行きそこなった玉名市の大俵まつりです 
 
今年は是非見に行きたいです・・・出たくはありません
 
  
 
 
今年最後は毎年恒例の立神峡へのウォーキングです 途中の食堂のちゃんぽんが楽しみです 
 
6キロのショートコースと12キロのロングコースがあるようですが・・・当然6キロです 
 
紅葉時期のつり橋を渡れるのが良いですね~
 
 
 
 
  

南阿蘇の隠れ家みたいなカフェに行きました

2010-10-29 00:00:00 | チョッとだけグルメ
バボさんが行かれた サテン? カフェに行って来ました
 
横の道はアスペクタヘ行く時に何度も通ってたのですが、ココにこんなカフェが有る事が分かったからには、とても行きたくなりました
 
最近の南阿蘇の新店の増え具合には目を見張るものがあります・・・ね 
 

 
入口横の雑誌置き場もなんとなく良い感じです
 
 
 
 
入るなり、写真撮っても良いですか? ブログに載せても良いですか? トイレ何処ですか? 
 
と質問攻めです
 
ハイハイと快く承諾して頂きました
 
 
 
店に入って直ぐに感じたんですが・・・何かに拘っているのが判ります
 
 
 
何でしょうねぇ
 
見ただけで懐かしさを感じる・・・洋風の雰囲気・・・
 
 
 
テーブルも凄く古い木です
 
ソロソロ買い換えれば良いのに・・・わざとだよ わざと
 
 
 
彼女の格好をみて 解りました
 
何かの絵本の・・・ターシャの格好です・・・らしいです
 
ターシャ・テューダーの庭って本が家に有りました
 
裸足のおばあさんです・・・余り簡単に説明しすぎだろ
 
 
バボさんと同じ物を頼みました ・・・今の季節、コレしか無い感じです
 
余り選択肢が多い物よりお店が一番と思う物を提供してもらうのが好きです
 
お薦めは?  じゃぁ それを・・・ と価格も聞かずに頼む大人頼み・・・大人買いって聞いてましたが
 
 
 
季節の野菜のペペロンチーノです
 
 
 
嫁さんもバボザルさんの嫁さんと同じ物を頼んでました
 
ピクニックランチです
 
 
珈琲の砂糖が変わってたのでかじってみましたら、角砂糖でした ・・・どうみたって砂糖だね
 
 
トイレの写真です
 
トイレも店内の延長のような造りです
 
後から分かりましたが、ご主人の作品のようです

 
洗面所です
 
真鍮の水道が懐かしいですね~
 
 
食事の後は回りを散策・・・冒険しました
 
小さな所まで気を配って配置してあるような感じです
 
 
 
アッチに作品を色々飾ってあるみたいですからチョッと覗いて見ましょう
 
嫁さんから何度も手招きして呼ばれましたから 行かないと帰りが面倒な事に・・・
 
 
 
窯の入口です
 
何か少し雰囲気が違ってますね
 
このイビツな入り口に合うドアって中々無いなぁとか考えながら入りました・・・ドアは付けないのっ
 
 
中も変ってました 柱もいびつだし
 
ざっとしているようで全体的に良いバランスですね
 
 
 
こっち側も・・・
 
無駄な空間が上手く使われている感じです
 
 
 
どこかで見た事のある虫・・・じゃ無い なに 何 ナ~ニ これってなぁ~にぃ~
 
いったいなんの生き物何でしょうね 一つ一つ表情が違って面白いです 
 
 
値段が貼ってアリましたが・・・忘れました
 
粘土細工みたいですから安いでしょう・・・か ・・・まさか
 
 
 
壊れたロボット?  壊れてても売り物なんです 変な時代です・・・か?こんなものこんなもの
 
 
 
化け猫?
 
 
 
 
庭先に停められていた  放置されていたオート三輪車です 
 
何処のご家庭の庭先にも1~2台のオート三輪はありますが ・・・ あるわけないだろ
 
実は私は現役時代のオート三輪を運転した事があるんです
 
昔の角ハンドルの物は運転者が真ん中に座って運転するタイプでしたが、私が乗ったのは右側に運転席のある新型の方でした
 
懐かしいです
 
運転席には何かのカズラが巻き込んで中が見えませんでした
 
 



もうじき熊本水前寺まつりが開催されます

2010-10-28 00:00:00 | 温泉・観光
下通活動写真家さんのブログに水前寺まつりの灯篭の写真が載ってました
 
11月6・7日に水前寺まつりが開催されます
 
古今伝授の間もつい最近改装されたばかりなので、是非行きたいと思います
 
 
水前寺まつりプログラム
-11月6日[土]-
9:00 水前寺まつり開会式
10:00 献茶式(古堀家) 【古今伝授の間】
10:30 江津湖周辺句碑・歌碑散策ツアー  ※事前募集
11:00 「古今伝授」の再現 【古今伝授の間】
12:00 野点・肥後古流(古堀家) 【泉里 横】
      12:00~/13:00~/14:00  ※各回、先着100名様限り(無料)
      着物de園遊(和装体験)   ※各日、定員50名様限り/事前募集
12:30 甲冑行列
13:00 能(喜多流) 【能楽殿】
13:30 武田流 流鏑馬 【園内馬場】
14:00 創作舞踏劇「細川伽羅奢夫人」 【能楽殿】
17:30 みずあかり 【園内】
18:00 肥後民謡「肥後伝承の調べ」 【能楽伝】
21:00 終了
 
-11月7日[日]-
10:30 水前寺成趣園内及びジェーンズ邸散策ツアー ※事前募集
12:00 野点・肥後古流(武田家) 【泉里 横】
      12:00~/13:00~/14:00~   ※各回、先着100名様限り(無料) 
      着物de園遊(和装体験)      ※各日、定員50名様限り/事前募集
13:00 能(金春流) 【能楽殿】
14:00 高校生和太鼓披露① 【お祭り広場】
15:30 道中おどり 【お祭り広場~水前寺成趣園】
16:30 高校生和太鼓披露② 【お祭り広場】
17:30 尚絅高校マンドリン演奏 【お祭り広場】
      みずあかり 【園内】
18:00 肥後民謡「肥後伝承の調べ」 【能楽殿】
21:00 終了
※「お祭り広場」とは、水前寺成趣園に隣接する「水前寺江津湖公園」のことです。
 
 
おまけ
 
今回熊本市になった城南町でも10月31日にお祭りがあるようです
場所は塚原古墳公園です
 

南阿蘇の秘境 清水滝への旧道を散策しました

2010-10-27 00:00:00 | 温泉・観光
清水滝を調べているうちに象の像に非常に関連性のある門が出現しました
 
象さんへの参道と思しき道にこの門が立っているのです
 
実はココだけでなくもう一ヶ所あるらしいのですが今回は見つける事が出来ませんでした
 
 
 
清水滝を調べている際に色んな所でこの門が出て来ます
 
何の為の門なのでしょうか
 
理由は判りませんが、この鬼の姿はどこかで見たような感じです
  
 
左に行くと清水滝と書いてあります
 
随分昔の門のようですが鬼の造りが一緒ですね
 
ここで分かったのですが清水滝の赤鬼の手が3本指でイビツだったのは昔、右手に金棒を持っていたと思いますね~
 
 
 
これが右側の門です
 
青鬼さんも右手には金棒です
 
トラのパンツは顔付きのパンツですから滝の鬼と同じ種類だと思われます
 
 
そうそう、この門を通って清水滝に行くのは判りましたが、ここで疑問が湧きました
 
この門を潜って行ったら清水滝に着かないのです
 
何故か・・・考えてみました
 
清水滝を修行の場として出来たのは昭和13年の事ですから多分当時は自動車等の交通手段では無く、「歩き」だったのでは無いでしょうか
 
根拠としてはこの道を歩いていけば現在の遊歩道に繋がって例のほら穴の横の道まで行けそうなんです
 
確かに、ほら穴の道には「帰り道」として川下への看板が立ってました
 
 
 
 
 
これはなんでしょうね
 
少し小高くなってましたので近づきませんでした
 
8角形の屋根をしていますね~中国系なのでしょうか
 
門の横に杉並木があります
 
並木の中に入ると横から視線を感じます
 
振り向いて見ると・・・
 
 
杉並木の先には・・・何かがこちらを見ているのが判ります 
 
 
司有明不動明王像がこちらを睨んだような顔で鎮座されていました
 
カッと見開いた目が印象的で、今晩、夢でも会えそうです
  
 
杉並木の先には仏像がありました
 
変なのは、中央の仏像です
 
入口から真正面に石灯篭が立っています
 
何故でしょうね?
 
 
 
右には十一面観音が立っていました
 
 
 
 
 
 
 

南阿蘇の秘境 清水滝には白い象の像がありました ゾ~~ッ

2010-10-26 00:00:00 | 温泉・観光

秘境・・・
 
前回掲載した「高森殿の杉の話をしている時に職場の同僚が知人から面白そうな話を聞いたそうです
 
それは・・・ 白い象の像がある滝がある と云うのです
 
しかも、何十年も前の話しなので今がどうなっているのか判らない ・・・らしい
 
こ、これはパワー・・・ミステリースポットかも知れない
 
参考になりそうな 南阿蘇 白い像 滝 で検索しました
 
結果は 一発で出て来ました 名前は清水滝(しみずだき)」となっています
 
色々調べて行くうちに、そこに通じる道路に門が作られている事、白い象の像以外の色んな像があるらしい事が判りました
 
でわでわ 早速行ってみましょう

色々な憶測地図が出回っていましたので間違いない地図を作りました

距離は

木造コンビニ ←500m→ 登山道下 ←2.5キロ→ 1 ←900m→ 2 ←620m→ 第一駐車場 ←200m→ 3 ←220m→ 4 ←500m→ 5第二駐車場 ←徒歩150m→ 清水滝

クリックすると少し大きくなります

熊本方面から325号線を高森方面に行きますと、阿蘇登山道のチョッと手前のログハウス風のコンビニのある交差点から左折します

この道は阿蘇登山道路の下を通っていますから登山道からは入れません
 
暫らく行くと大きく二手に別れますから右に行って下さい 左は山の中に迷い込みます
 
 
の場所です
 
間違われるのがここからの道です
 
先に遊歩道がありましたから、ココから入れるのは歩行者だけのようです 
 
 
の場所です
 
ココが正式な入り口です左折(阿蘇山方面)します 右に行くと・・・狭い道を通って白川水源の直ぐ傍まで行けます
 
 
 
暫らく行くと第1駐車場の看板がありますがココから歩くと1Kチョッとありますが・・・良い景色です健康の為に歩いてみて下さい
 
実は、この第1駐車場までは何とか車道も広いですから大型車でも入って来れます。が、これから先は土砂流出防止の為の縁石が続いていますので内輪差で後タイヤに無理が掛ります
 
ココから先の道はサファリのタイヤ幅分しか無い場所が多いですから大型高級車はココに置きましょうタイヤ&ホイルが縁石で削れるかも知れません
 
 
の入り口です直進すると・・・迷います
 
ココから一気に道幅が狭くなります
 
 
 
4 の場所です右が倶利伽羅不動への道です
 
左の清水滝へ進みます
 
 
の第2駐車場です
 
ここからは歩いて下ります
 
歩く時間も2~3分ですから楽なものです
 
 
でもずっと下りですから足元には少し注意が必要です
 
崖の道です
 
 
こ~んな感じの急勾配です
 
途中以前使われていた鉄の階段の残骸がありました
 
 
見えて来ました
  
白い象の像のある清水滝です  ・・・ゾウに拘って無い?
 
 
ゾーっとするような象の像は何と、建物の上に作られていましたぞ  ・・・ああぞうですか
 
下は小屋か民家のようです
 
横には完全な民家があります
 
古い家かと思いますが、横にはパラボラアンテナが見えますから最近まで誰か住まれていたようです
  
それにしても 凄いモニュメントです
 
 
ゾーッとする象の像の頭には数体の像が乗っていましたぞ・・・ くどいなぁ
 
 
 
下に降りると赤鬼さんのお出迎えです
 
鬼はトラのパンツって言いますがトラの顔のパンツでは無いと思いますが・・・
 
 
コレは対岸の崖にある不動明王の像です
 
さっきの鬼といい何と派手な色使いでしょうね~
 
 
横には日の丸で飾られた洞穴が見えました、深そうですねぇ中に何か有りそうな気配がプンプンしてます 
 
是非、後で入って見たいと思います
 
 
この付近は川の流れより岩盤に染み込んだ伏流水が至る所から染み出ていました
 
右側には観音さまと龍の像があります
 
 
伏流水ばかりではありません
 
右側には倶利伽羅谷川の本流が流れていました・・・が、ここん所の渇水でチョロチョロ状態でした
 
 
でわでわ 洞穴を探検に行って来ます
 
懐中電灯も持って無くて・・・チョイと心配です
 
 
中は真っ暗です、入口からストロボをたいてみると中に白い仏像が見えました
 
恐る恐る近付いてみますと・・・ぼんやりと中が見え出しました
 
 
こんな感じです
 
聞く所に寄ると・・・ダレに聞くんだ~い
 
熊本生まれの方が結婚後福島に行かれましたが神示により南阿蘇で修行をしていたようです
 
調べましたらここで昭和13年 3月16日~昭和22年4月3日まで修業をし、その後、法華系の新宗教を設立となっていました
 
 
 
滝のところから振り返って見るとにんな感じです
 
ガマガエルのモニュメントも隠れていました
 
良く考えて見ると、ここに家を建てた事も凄い事ですね
 
 
 


湯前駅付近で食事しました

2010-10-25 00:00:00 | チョッとだけグルメ
湯前駅までやってきました
 
ホームには色鮮やかに落書きされた車両が停まっていました
 
時間は、とっくにお昼時を過ぎていました
 
私は駅前のチャンポンとカレーパンで有名な所に入りたかったのですが・・・何せ団体行動ですので・・・近くの食堂を探しました
 
 
 
駅からそう離れていない所に有りました
 
玄関には味工房・・・うーん 期待できます
 
 
 
店内はお昼をとっくに外していたのに何組かのお客様がいらっしゃいました
 
 
うーん 決め難い メニューです
 
お薦めは?と聞くと ランチだそうです
 
薦められるままに生姜焼きの何とか定食を頼みました
 
 
 
無難な所でしょうか 
 
 
同時に頼んだチャンポンも撮らせて貰いました
 
決して2つ頼んだ訳ではありません
 
中々美味しそうです
 
 
昼食を済ませ湯前駅に戻ります
 
ここも無人駅なんですねぇ
 
 
 
 
掲示板です
 
ここにも色んなイベント情報が貼ってありました
 
 
 
 
左側に見えるのはソーラーパネルです
 
横に能力とかが書いてあったのですが・・・
 
 
 
丁度、相良三十三観音めぐりの開帳があってました
 
 
 
湯前駅まで久しぶりに来たのに鍛冶屋さんに行けませんでした
 
水上の焼酎屋さんにも行けませんでした
 
出直します
 
やはり湯前はゆっくり来たい所です 
 
 
 
 
 
 
 

生善院観音堂(猫寺)に行ってきました

2010-10-24 00:00:00 | 温泉・観光
生善院は、寛永2年(1625年)に創建され、岩野里坊に位置する新義真言宗寺院だそうです
 
謀反の疑いで非業の死をとげた普門寺盛誉法印の母玖月善女は、その息子の死を恨み相良氏を呪いその愛猫「玉垂」とともに茂間ヶ崎淵に身を投じ、その後この猫が相良氏のもとに化けて出たため、この猫の供養も兼ねて生善院が建てられたといいます
 
この化け猫の伝説もあってか、生善院は通称「猫寺」と呼ばれているそうです
 
 
 
観音堂 : 国指定重要文化財
 
本尊(千手観音) : 村指定有形文化財
 
相良三十三観音「24番礼所」
 
 
狛犬では無くて狛猫なんですね
 
あ、うん では無いようです
 
 
本尊です
 
 
 
 
 
 
 
生善院観音堂です
 
手前では相良三十三観音「24番礼所」のお世話をされてました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

人吉市多良木町にある百太郎公園に行きました

2010-10-23 00:00:00 | 温泉・観光
この公園には、多良木町から隣町まで全長約18kmに達する灌漑水路の取水口があります
 
この水路の名が百太郎溝と呼ばれています
 
百太郎溝旧水路の取入口の樋門に使用されていた主な石材を使用して、現在の場所に復元され、文化遺産として残されています
 
 
旧水路取入口は、現在の取入ロより約200m下流に構築され、現在では球磨川左岸の雑木林の中に旧水路の跡が認められます。
 
 
堰止め灌漑用水として利用しようと江戸時代に施工が始まりましたが堰構築も幾度となく行なわれたが洪水期を迎えるとひとたまりもなく崩壊したと云われています
 
ある時、庄屋の夢枕に水神様が立ち「着物に横縞のつぎをあてた男を人柱にたてよ」とのお告げがあり、“百太郎”がその犠牲となり大石柱の下に生き埋めされる事になったそうです
 
それで百太郎溝・・・か
 
 
百太郎堰の完成は、1710年と記されています、灌漑用水路として上中球磨地方の耕作面積拡大の誘引をなし、1500ヘクタール余りを有する百太郎溝のおかげで水稲の発展に繋がり、球磨焼酎の生産に大きく貢献したのでしょうねぇ
 
 
百太郎溝を調べて行くうちに不思議な事を発見しました
 
それは、溝を辿る途中には都川や仁春川、津留川、免田川や水無川を横切っているのです
 
川と川が交差している・・・???
 
調べましたら   何と、水路は川底を通って越えてしたんですねぇ
 
通潤橋のようにサイフォンの原理で川底を通っていたなんて・・・凄い事です
 
 
 
 
 

人吉・多良木に行ってきました

2010-10-22 00:00:00 | 温泉・観光
横断特急に乗って人吉に行きました
 
球磨川に掛るオレンジ鉄道の鉄橋です 
 
日本三大急流の一つである球磨川も、河口近くになるとのんびりしているような感じですね
 
 
遙拝の堰です
 
球磨川を遡上する鮎の第一関門ですね 
 
昔はこの下で稚鮎が沢山獲れましたよ~
 
驚くことにココ八代では小さな支流にまで稚鮎が登って来るんです 
 
 
人吉駅前です
 
駅前広場が広くなって歩行者にやさしい環境になっています
 
偶然カラクリ時計が動いていました
 
 
そのまま一気に多良木駅です
 
変わった造りの駅舎ですね
 
 
駅の中は天井まで吹き抜けです
 
駅舎内は綺麗に清掃が行き届いていました
 
 
 
掲示板には多くのイベントが貼ってあります
 
色んな数多くの催しものが有っているんですね~ 
 
それにしても数が多くて驚きます 
 
 
多良木駅から下り湯前方向です
 
昔、構内が広かったのでしょうか、単線レールの横には広いスペースが遠くまで続いていました
 
あ、先の方に白い建物が写っています、あの建物の付近は菜の花畑になっているんです 春が楽しみです(^^)
 
 
上り方向の人吉・熊本方向です
 
直ぐ横には道路と大きな交差点があります
 
ん!?
 
向こうに見えるのはブルトレホテルではありませんか
 
物産館と線路を挟んでお隣さんですね~
 
 
 
見えましたぁ~
 
念願の14系寝台車のホテルです♡
 
私の時代の14系寝台のイメージは「みずほ」運用でしたが長崎編成の「さくら」に使われて、最後は「はやぶさ」に使われました
 
この車両は昔は3段寝台だったんですが利用客の減少と共にスペースの確保の為に2段化改造されたんでしたね~ 懐かしいです
  
 
バックサインは「はやぶさ」になってます
 
鉄道車両は動かさないで放置すると急激に劣化を始めますから心配していましたが
 
ココではシッカリとした屋根がありますので綺麗なままですね
 
 
 
 
 
オハネの15系ソロはシルバーラインですから14系寝台の改造です・・・ん 24系の改造だったかも・・・
 
何度か乗る機会がありましたが、このB寝台個室はとても人気が高くて中々空いていませんでした
 
 
室内は長椅子と長机が取り付けてありました
 
会議室?談話室?に使われるのでしょうか
 
仕切り壁が無い車両って結構明るくって広いですね~
 
 
 
おおっ
 
黄金色に輝くえびす様です ハハ~ッ
 
お風呂はココを使えるのですね~
 
これだけ広い交差点に信号機が無いので何か変な感じです
 
 
 
 
ブルトレホテルの貸自転車前から見た多良木駅です
 
駅前から見た形と一緒ですね13年ほど前に建て替えられたと聞きました