シニアネットの「歩こう会」例会で、小樽の旧手宮線沿いを歩きました。
昨年から、線路と共に遊歩道として整備され、利用が可能になったそうで、約30名の参加。
一般道も渡るので、遅くなるグループが出たり、デジカメクラブの人も多く、何度も撮影タイム。
手宮の終点まで行った後、運河プラザ近くの歴史的建造物へ。
立派な木造建築2棟と小樽軟石の蔵を見学しました。
この建物は、本日の参加者の1人が所有者。つまり豪商の孫になる人が参加していたのです。
木造の建物は一部雑貨を扱うお店になっていますが、見事な天井や柱などは106年前のままとか。
蔵の中にも大きな掛け時計、家具、蓄音機…探せばお宝が出てきそうでした。
参加のおばさま達の質問は、固定資産税は?市からの助成金は…とお金にまつわる話。
来年、数百万かけて屋根の瓦の一部を補修するそうですが、瓦も瓦職人も四国から呼び寄せるとか。
家族は「売ってしまえ」と言っているそうですが、本人(70代)は「おじいさんの建物を守りたい」との事。
私も売り派ですが。
15000歩でしたが、舗装や石畳の歩行で膝に負担がかかった感じです。
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