中さん

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日記(5.2)

2024-05-02 06:56:20 | 日常
2024   5月2日  (木曜日)    晴れ  朝が涼しい
炬燵も暖房器具もかたずけたら朝夕が冷えた。
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この時期は新緑の黄緑色でむせ返る。

いつだったか」・・秩父の伯父さんが”この山々にマヨネーズをかけて食ってみたいと
挨拶をしていた。のが思い出される。
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”目に青葉山ホトトギス初ガツオ”が浮かぶ・・
 正しくは、「目には青葉山ほととぎす初鰹」です。
 山口素堂(1642(寛永19)年~1716(享保元)年)は、
 江戸時代の俳人です。
 松尾芭蕉とは同門で、親交があり、蕉風の確立に寄与したといわれています。
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メモ;
この句の「青葉・ほととぎす・初鰹」はいずれも夏の季語です。
 最初に「目には」とだけいってあとの「耳には」、「口には」を省略し、
 初夏を代表する風物三つを調子よくよみこんだのが機知にあふれて快く、
 大いに人気を得ました。川柳にもこの句がよく取り上げられているそうです。
  この句には「かまくらにて(又は鎌倉一見の頃)」という前書がありますが、
 これは徒然草第百十九段の「鎌倉の海に鰹と云ふ魚は・・・・」をふまえたものということです。
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青葉やほととぎすは、和歌では、古来夏の詠題としてよくうたわれています。
 西行は「ほととぎすきくをりにこそ夏山の青葉は花におとらざりけり」と詠んでいます。
 素堂の句は、この二つに初鰹を加えたところが俳諧であると評されています。
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個人的にはこの句を
 青葉(目)とホトトギスの’(声)は無料だが・・・カツオは高価で
 女房を質に入れても食いたいなどと言われ(口)。洒落か!
 庶民はそれが楽しみであったんだなあ~と思う。
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秩父沿線にもこの連休にはSL が走る。車から無理して撮影。長瀞付近

もう55年も前になるが家内の身内たちが子供達を載せて楽しんでいたなあ・・・
私は車で長瀞駅でお迎えだった。
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カミさんの実家は橋の近くである。写真撮影者が多い。
特に坂を上る時に出る煙を狙っている鉄道マニア
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