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日記(7.6)

2023-07-06 18:20:00 | 日常
7月6日  (木曜日)    晴て来た。⇒ 気温上昇
あまり目立たない花が咲いた。ホウライムラサキというらしい。


調べてみると
ムラサキシキブの仲間で、中国南部などに自生する。
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コムラサキやムラサキシキブは、普通初夏頃に花をつけ、
 この季節には実が色付き始めていますが、
 ホウライムラサキは一度に花を咲かせ初夏頃から
 伸びた枝の付け根に順次花を咲かせるようです。
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 実はコムラサキやムラサキシキブより一回り大きく密につき、
 葉は茶色の細かな毛が密生している常緑樹で、
 枝は枝垂れるような感じで横に広がります。
 やや高い所に鉢を置いて、枝を垂れさせるような置き方をするとよいと思います。
 寒さにはやや弱いもののこのあたりではやや葉が傷む程度で越冬できています。
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梅雨は空けたのかと思わせる日だ。

酷暑になってしまう。13時から定期通院で脳外科に通院行く。
血圧測定データをもって14時から診察が始まる。相変わらず問診と薬の処方箋をいただき15時半には終わる。若い医者でコンピュータを叩きながら、こちらの顔は殆ど見ない。
デジタル時代の今後はAIロボットが顔を覗き込んで診察するかも・・・
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新潟日報日のコラム日報抄 7月5日の日報抄
 「球けがれなく道けわし」。野球に向き合う心を表わしているのか。
  新潟市出身の漫画家、付けられた。その名の通り、一心に白球を追いかける
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武道や書道、茶道に華道…
一つのことを追求す水島新司さんの「球道くん」の主人公は、
 この言葉から「球道」と名る姿を日本人は「道」と呼ぶ。
 そんな文脈で野球界では「球道」が使われることがある。
 「求道」にも通じるためか、海外発祥のスポーツの中でも
 求道的な精神が求められてきた印象もある
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▼象徴的なのが髪型だ。かつて高校野球といえば丸刈りが当然だった。
 でも、そんな状況は大きく変わっている。
 日本高校野球連盟が先日発表した調査結果では、
 部員の頭髪の取り決めについて「丸刈り」と回答したのは
 2018年の前回調査の76・8%から大幅に減って26・4%だった
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▼本県でも、公立校を中心に「脱丸刈り」の動きが進む。
 過去の本紙には、丸刈りの強制をやめた野球部についての記事が載っていた。
 監督が決断したきっかけは新型ウイルス禍だった。
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▼部活動は大幅に制限された。そんな中でも力を発揮できる集団に成長するには
 「全てを主体的にできるかどうか」が鍵を握ると考えた。
  脱丸刈りは選手の成長と競技力向上を促す一環でもあったということだ
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▼もちろん主体的に丸刈りを選択する選手もいるだろう。
 個々の選手が自らに最適な選択ができる環境こそが大切なはず。
 夏の甲子園を目指す県大会があす開幕する。
 主体性を磨いて活躍する球児の姿が見たい。
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福島民友新聞には
 「人間万事塞翁が馬」の故事は
 ご存じだろう。
 ●老人の馬が逃げ、気の毒に思われていたら、立派な馬を連れて戻って来たり、
 ●息子が落馬しけがをしたら戦争に駆り出されず命拾いしたり。
  人生の吉凶は定めがたいという寓話
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 ▼物理学者の湯川秀樹はある随想で、
  この寓話から別の教訓を引き出している。
  不幸を同情されても、良いことがあるかもしれないと言い、
  みんなが喜んでいても、何か悪いことが起きるかもしれない
と言う。
  老人は常に少数意見の代表者だったとみる。

 ▼高度経済成長下で社会が著しく変化した時代。
  湯川は、その時々の多数意見を鵜呑(うの)みにするのではなく、
  未来への真剣な憂慮に根差す少数者の意見にも
  耳を傾けることを怠ってはならない―と戒めている

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ここからは地方選について・・
 ▼白河市長選と福島、白河、本宮の3市議選が行われている。
  福島は定数35に2000年以降最多の46人が立候補し、
  本宮は8年ぶりの選挙戦。政治への関心が高まっている表れであれば歓迎だ
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 ▼当選の暁には、
  少子高齢化はじめ最優先課題に奔走していただくのは言うまでもない。
  もう一つ肝心なのは、小さな声をすくい上げ生活不安の解消につなげること。
  聞こえのいい政見ばかりでも選択に困ってしまう。
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「人間万事塞翁が馬」解説
”人間”の意味は、「世間」、 「世の中」「人生」という意味で。
”万事”の意味は、「あらゆること」、「すべてのこと」という意味があります。
”塞翁”とは、「お城に住むおじいさん("塞"=城塞、"翁"=おじいさん)」という意味です。
では"馬"は、このことわざの由来となったエピソードから来ています。
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「中国の北のほうにお城がありました。
 そこに住むおじいさんの馬が、ある日逃げ出してしまったのです。
 逃げ出したことを知った近所の人々は、おじいさんを慰めました。
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 しかし、おじいさんは「このことが幸運を呼び込むかもしれないよ」
 あまり気に留めていませんでした。
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しばらく経ってから、なんと逃げた馬が戻ってきました。
しかも、たくさんの馬を連れて戻ってきたのです。
近所の人々は、喜びましたがおじいさんは「このことが禍になるかもしれないよ」と言うのです。
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しばらくすると、おじいさんの息子がその馬から落ちて怪我をしてしまったのです。
近所の人々がお見舞いに行くと老人は「このことが幸運を呼び込むかもしれないよ」と言いました。
やがて戦争が起き、この城も戦争に巻き込まれてしまいました。
しかしおじいさんの息子は足を怪我していたので、戦争に行かずに済みました。」
このエピソードから人間万事塞翁が馬ということわざが生まれました。
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