中さん

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日記(7.6)通院

2018-07-06 13:56:51 | 日常
7月6日  (金曜日)曇り    雨


昨日はMクリニックに行って”右肩のこり”を訴えたら
PCなどで同じ体型で長時間いると肩・首・腰に痛むが出てくるよ・・と
少し見てもらって・・注射をしたら幾分良い。

これからPC作業は控えよう。
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山梨で桃を買ってきてもらった
今年のものは甘い感じだ。

今日は
定期通院に・・血圧138/72。まあ!良いであろう。
空いているようだったが診察までが待たされた。
次回は血液検査とのこと。

医者は時間がある。退屈だ!
本がない時は、携帯の青空文庫で時間をつぶす。



長いものは読まない様にしているが。せいぜい40分以内のものを選んでいる。
著作権が切れたものがのっているアプリ。
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日記(7.6)科挙のこと 不正入試

2018-07-06 09:02:36 | 日常
7月6日  (金曜日)   雨

コラム「余録」

「関節」と聞いてもひじやひざしか浮かばないが、
昔の中国では賄賂を贈って頼むという意味があった。
唐代、科挙(かきょ)(官吏登用試験)の試験官



縁故ある受験者の答案に印をつける不正から生まれた言葉だという。

▲唐代の科挙でこの手の疑惑はあとを絶たず、試験やり直しがしばしばあった。
 なかには役人の不正を取り締まる御史台(ぎょしだい)が摘発に乗り出し、
 試験官らが処罰され、すべての合格が取り消される事件もあった。
 (村上哲見(むらかみ・てつみ)著「科挙の話」)

▲こちらの関節は今の日本、
 それも文部科学省の局長が大学からの依頼に応えた見返りに、
 わが子の入試の点を水増しさせた疑惑である。
 肩書も容疑内容も、世人の耳を疑わせた
  科学技術・学術政策局長の受託収賄容疑での逮捕だった。



▲これが小説だったら、あまりにもお手軽で芸のないベタなストーリーと
酷評を浴びそうな文科省幹部と大学との「取引」だ。
ただ中央省庁の役人の自負や誇りがどこへ行ったか心配になる話は、
 こればかりでない最近の霞が関である。

▲日本の文教行政の頂点で大学入試不正が仕組まれては、
 受験生には神も仏もない話だろう。
 容疑が事実なら、この局長はわが子に負わせる十字架の重さに考えが及ばなかったのか。
 それを後悔せぬ日がこの先来るとはとても思えない。

▲捜査にあたる東京地検は贈賄側を在宅で調べるというが、
 入試不正のからくりはとことん解明してもらわねばならない。
  過去・現在・未来のあらゆる受験生が息をのんで見つめる「関節」の実相である。



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日記(7.6)三尸(さんし)の虫 サッカー評

2018-07-06 08:43:53 | 日常
9月6日 (金曜日) 雨 曇り

コラムにあった!
その昔、泥棒の休日といわれた夜があった。
60日に1度の庚申(こうしん)の日の夜で、
人々は酒盛りやおしゃべりをして夜を明かしたのだ。

眠っているうちに身中に潜む「三尸(さんし)の虫」が体外に出ぬようにするためだった

▲この上尸、中尸、下尸という3種の虫、
庚申の夜に宿主の体を抜け出し、
天帝にその罪科を報告するといわれた。
罪状次第で寿命が縮められたから、
眠らないのが一番である。
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★メモ)
  上尸・中尸・下尸の3種類があり、人間が生れ落ちるときから体内にいるとされる。
『太上三尸中経』の中では大きさはどれも2寸ばかりで、
小児もしくは馬に似た形をしているとあるが、
3種ともそれぞれ別の姿や特徴をしているとする文献も多い。


病気を起こしたり、庚申の日に体を抜け出して寿命を縮めさせたりする理由は、
宿っている人間が死亡すると自由になれるからである。

  葛洪の記した道教の書『抱朴子』(4世紀頃)には、三尸は鬼神のたぐいで形はないが宿っている人間 が死ねば三尸たちは自由に動くことができ又まつられたりする事も可能になるので常に人間の早死にを 望んでいる、と記され、『雲笈七籤』におさめられている『太上三尸中経』にも、
 宿っている人間が死ねば三尸は自由に動き回れる鬼(き)になれるので
 人間の早死にを望んでいる、とある。

三尸を駆除することを消遣(しょうけん)という。
日本では、『大清経』を典拠とした三尸を避ける呪文が引かれており、
『庚申縁起』などに採り入れられ広まった。

その中に「彭侯子・彭常子・命児子」という語が見られるまた、
三尸が体から抜け出ないように唱えるまじない歌に、
  「しし虫」「しゃうけら」「しゃうきら」「そうきゃう」などの語が見られ、
   絵巻物などに描かれる妖怪の「しょうけら」と関係が深いと見られている。

上尸(じょうし)彭踞(ほうきょ)青姑(せいこ)青古(せいこ)青服(せいふく)阿呵(あか)蓋東(がいとう)とも呼ばれる。色は青または黒。
 人間の頭の中に居り、首から上の病気を引き起こしたり、宝貨を好ませたりする。
『太上除三尸九虫保生経』では道士の姿で描かれる。

中尸(ちゅうし)
彭躓(ほうしつ)白姑(はくこ)白服(はくふく)作子(さくし)彭侯(ほうこう)とも呼ばれる。色は白または青、黄。
人間の腹の中に居り、臓器の病気を引き起こしたり、大食を好ませたりする。
『太上除三尸九虫保生経』では獣の姿で描かれる。

下尸(げし)
彭蹻(ほうきょう)血姑(けつこ)血尸(けつし)赤口(しゃっこう)委細(いさい)蝦蟆(がま)とも呼ばれる。白または黒。
人間の足の中に居り、腰から上の病気を引き起こしたり、淫欲を好ませたりする。
『太上除三尸九虫保生経』では牛の頭に人の足の姿で描かれる。
庚申待ちと呼ばれたこの行事、平安時代から続いていた。

▲一昨日未明も泥棒は休業せざるをえなかったろう。
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サッカーW杯の決勝トーナメント、
日本代表の対ベルギー戦のテレビ平均視聴率は30・8%、
瞬間最高は42・6%(ビデオリサーチ調べ・関東)。
  ★関東では1%が40万人が視聴と言うから
   最高時は1600万人以上が見ていたことになる。
   話題は何処でも共通だ。。
早朝として異例の高視聴率だった
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この最高視聴率を記録したのが後半アディショナルタイム、
 土壇場でベルギーに逆転ゴールを許した場面だと聞けば、
 改めて天を仰ぎたくなる方が多かろう。
 2点のリードで一時は開きかけたベスト8への扉が閉ざされた瞬間だった。

▲だが例のボール回しを酷評し、
 対ベルギー戦の惨敗を予想した英BBCにして「戦士の気概を示した」 と 日本代表を称賛した。

 長らく「決定力不足」を嘆いてきた日本のファンに、
「攻める代表」の姿を鮮烈に示した大会でもあった「。


▲選手が涙で示した悔しさは厚い扉の向こうの光景をかいま見たからだろう。
 休業の泥棒も眠らせぬ未明の列島の盛り上がり、
 後の世に日本サッカーの新ステージの序章として語り継がれることになればいい。


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