中さん

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日記(1.23)QOD=Quality of Death(Dying)

2017-01-23 14:56:21 | 日常
1月23日 (月曜日)  晴れてはいるが冷たい強風

読売新聞でQOD=Quality of Death(Dying) 死の質
と言うコーナーがある。

2030年は年間死者数 推計160万人超えでピーク
2015年は130万人になった。
まさに”多死社会”が始まった!
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クオリティー・オブ・デス」という言葉がじわじわと広がっています。
直訳すると「死の質」。
人生の質」を意味する「クオリティー・オブ・ライフ(QOL)」はすっかり浸透していますが、
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死の質も高めるという考え方が「QOD」だそう。
欧米では一時点の死(Death)ではなく、
その過程や遺族ケアも含む(Dying)を使うことが多いそう。
私も「クオリティー・オブ・ダイイング」の
ほうがしっくりくるような気がします。
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15日の読売新聞に、あの五木寛之さんのインタビュー記事が載っていました。
新聞の内容は「QoD 生と死を問う 第4部」で
五木寛之さんの話しを手嶋由梨さんと言う女性が聞いています。
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高齢化がさわがれているけれども、
その後に、650万人の団塊の世代が一斉にこの世から退場していくわけです。
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まさに未曾有の事態です。
これまでの歴史で経験したことがなく、
今はまだ解決法もノウハウもありませんから

手探りでやっていくしかありません・・・ちゅうわけですよ・・なるほどね。 

そして、老いや死に対して、安らかな、落ち着いた境地があるというふうに
想像するのは幻想でしょう。


年老いるというのは、そんなにきれいなものじゃありません・・・
なるほど!また、年を取ってから負う障害については、
「転ぶ」ことが大きな問題になります。
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日本転倒予防学会に寄せられた川柳に

つまづいて身より心が傷ついて・・・
★骨折するかどうかより「どうしてこんなところでつまずくんだろう」と
 心が傷つくんですね!
~~~~~~~~~^^
死が突然訪れてくれば簡単ですが、
多くの場合、自分が崩れゆく過程を体験しないといけない

だから認知症は天の恵みなのかもしれないという医師もいます
・・・そうかぁ。
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僕は敗戦を平壌で迎え、
その後何年かの引き揚げ体験のなかで、
大量の死に直面しました・・・
多くの人が、家族との絆も薄れる中で、自らの老いや死と向き合わねばならない時代です。

最後は一人でこの世を去る覚悟を持たないといけない時代でしょう
・・・そのとおりだと思います。


最後に五木博之さんは、
僕は老いさらばえていく姿を、むしろ家族に見られたくない。
単独死、孤独死が、悲惨だとは思いませんね・・。
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★健康寿命を延ばそうと頑張って注意をしてはいるが
 家族の結びは希薄になっていく時代背景が・・
 ピンピンコロリといく様にと願っても
 うまくいかないのが大半だ・・さてさて孤独感は増え続けるなあ~!
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日記(1.23)稀勢の里

2017-01-23 14:06:34 | 日常
1月23日   (月曜日) 晴れ   風がでる。

定期通院に行ってきた。
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本日は天気も西高東低で雪模様の日本海側
関西も雪に・・・


雪雲がすごい・・上空5000mの寒気団がマイナス38度となると大雪らしい。
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昨日の千秋楽は久々に興奮して大相撲「白鵬vs稀勢の里」の結びの一番をカメラを構えて
TVで観た。

横綱が右で一発張って、一気に土俵際に追い込んだが
今場所の稀勢の里はもろくない・・踏ん張って踏ん張って残し・・・
更に鬼の形相で押しまくった横綱だったが稀勢の里が左からのすくい投げで横綱を土俵に沈めた
素晴らしい一番であった。
ご両親も思わず涙が・・
優勝インタビューも声を詰まらせながらの言葉に帰らないお客が万雷の拍手にわいた。」
30歳の力士だがまだまだやれそうだ

これで間違いなく審議委員会も”新横綱”を誕生させるであろう。
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