中さん

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日記(11.4)日本の通学路

2016-11-04 10:21:04 | 日常
11月4日  (金曜日) 晴れ

朝日が昇る東のみそら・・・明るく清く・・
私の卒業した小学校の校歌だ。
6時10分ごろ陽が昇ってくるが寒い!
眩しいが・・日の出の。この時間帯は秋の冷気に包まれて気持ちが良い。

校歌は今でもしっかり歌えるから不思議、小さい時のことは記憶に濃い。
今は昨日のことも満足に覚えていない・・・のに
そのうち・・朝ごはんに何を食べたのかも?
記憶に薄れていくのかなあ~!
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遠く、富士の頭の雪化粧が見えるが写すのは難しい。

背に朝日を浴びて第一畑に立ち寄ってみる。

陽に赤く染まってくる大地。
大部、豆の葉が褐色におびてきた。
月末から来月にかけては黒豆の収穫に入れそうだ。
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新聞のコラムに
サバンナより危険な日本の通学路 

このタイトルを見ただけで最近起こった痛ましい事故のこととわかる。
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 ケニアに住むジャクソン(11)と6歳の妹は、
 片道15キロの道のりを2時間かけて小学校に通う。
 途中で象の群れに襲われないように、いつもビクビクしている。

 インドの少年サミュエル(13)は、足に障害がある。
 粗末な車いすを押してくれるのは、2人の弟だ。

 モロッコの少女ザヒラ(12)の前には、
 岩だらけの険しい山が立ちはだかる。 

 アルゼンチンのカルロス(11)は、
 幼い妹とともに馬に乗って、草原を越えていく。
 2年前に公開されたドキュメンタリー映画
 世界の果ての通学路
は、
 命がけの通学を余儀なくされる子供たちの姿を描いて反響を呼んだ。
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 もっとも日本の小学生は、象の群れより危険なドライバーの脅威にさらされている
 愛知県一宮市では先月、下校中の4年の男子児童がトラックにはねられ死亡する事故があった。
 運転していた男は、スマホ向けゲーム「ポケモンGO」を操作していた。

 横浜市内では、集団登校中の児童の列に軽トラックが突っ込み、
 1年生の男児が死亡した。運転していた87歳の男には、認知症の疑いがある。

 今月2日にも、千葉県八街(やちまた)市で19歳の少年が運転するトラックが、
 小学生の列に突っ込み、4人に重軽傷を負わせた。
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  映画では、通学の過酷さだけが強調されているわけではない。
  子供たちは美しい自然に触れ、兄弟や友達とのおしゃべりを楽しんでいる。
  

  日本の子供たちにも、「道草を食う」喜びを味わってほしい。
  とはいえ、一部ドライバーの不心得が目に余る以上、
  感傷に浸っている場合ではなくなった。

  飲酒や危険ドラッグの問題も深刻である。
  米国では当たり前、日本でも一部の自治体で運行が始まったスクールバスしか、
  もはや子供の命を守る手立てはないのではないか。

★ニュースを目にするたびにご両親のやりきれない心情を思うのと同時に
 通学路では特にゆっくり走らねば・・こちらも運転に自信があるわけではない
 眼も悪くなるし、反応も遅くなってきているので
 皆んな身内が歩いていると思って走らねば・・
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衝撃だった”世界の果ての通学路”の写真を借用。


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コメント
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