中さん

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日記(7.29)百日紅  記事

2016-07-29 08:38:31 | 日常
7月29日  (金曜日)    晴れ 

街路樹の百日紅の花が盛んに咲く。
なんとなく目立つ花だ。



・開花時期は、 7/15 ~ 10/15頃。中国原産。
・「約100日間 ピンクの花を咲かせる。」のが名前の由来らしい。
 約3ヶ月間、夏から秋まで咲き続ける。
 実際には、一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花をつけるため、
 咲き続けているように見える。花はしわしわの形。白い花もある。
・「猿滑」とも書く。
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記事に・・・お金の価値の事が

落語家の故・立川談志さんは食をおろそかにしない人で、
田植えや稲刈りをするため、新潟まで足を運び続けた。

農家の人たちと汗を流した談志師匠曰く
ああいう人たちの稼いだお金と
、株式という机上だけでたたいてやったヤツとは、
 札の色を分けなくちゃならないと思いますね。
 こっちで稼いだのは三倍で使えるけど、
 あっちは三分の一しか価値がないと決めてしかるべし、と思うくらい


 労働の質で得た札の色も変えろというのは荒唐無稽な話ではあるが、
 この言葉には暴論では片付けられぬ響きがある。
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 ただ巨利を得るために世界を動く投機マネーと、
 日々の糧を得るために、もの作りなどに汗を流して得たお金の落差。


  そこに潜む矛盾を突く言葉だろう
  グローバル化の中で富裕層に極端に富が集中し、
  貧富の格差が広がり続ける。

ーー
★情報化社会になって、その情報を制する者が富と力を手に入れ
 富裕層となって更に富が集中して権力とパワーも場合によっては暴力も・・
 トフラーの書いた本の中身のごとく進む社会構造に慄然とする。
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歪みを正すには賃金の上昇が欠かせぬが、
日本の最低賃金は主要国の中で低水準で、
独仏などの六、七割ほどにすぎない。


本年度は、これまで以上に引き上げられることにはなったものの、
フルタイムで働いたとしても、安心した生活を送るには、
まだまだ不十分な水準だ。
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しかも、欧州では高校や大学の授業料を無償にしている国が多いが、
日本の教育費は高い。
賃金は低く抑えられ、子育てにはやたら費えがかかる。
それが国際比較で見たこの国の姿。

お札の色は、ため息の色か。
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コメント
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