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センターLIONS

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こちスポ、GG佐藤の救世主伝説 ユリアはどこだ

2008-12-15 21:22:18 | 埼玉西武ライオンズ

ちょうど1週間前の12月8日のこちスポで放送されたG.G.トークの書き起こしです。
LEXで放送されたトークの続きがこちスポの後半で放送されたました。
遅くなりましたけど、どうぞ。


ライオンズエキスプレスでは少し抑え気味だったG.G.トーク、これからが本番です。
<G.G.佐藤の救世主伝説 ユリアはどこだ>
 *G.G.さんのなりきりコールと北斗の拳の音楽つき♪

Youはshockと題しましてG.G.さんのYouはshock、3つ伺っていきたいと思うんですけど
「はい。」
ショックな出来事ではないかもしれないんですけど
「いいですよ、衝撃でいいんです、インパクトあることで。」
では、その1
“チーム内に笑いのライバル出現”
「いや別に、ボクは笑いの担当だと思っていないんで。」
いやいや、担当ではないですけどもトークは非常に冴え渡る、ファンの皆さんも楽しみにしていますので
「ファンの方が何かクスッといってくれる感じでいいと思うんで、別に笑いを狙ってるわけじゃないんですけど。
プロなんで人と違うこと言ったほうがファンの方々の印象に残るかなと。
いるんですか?そんなライバルは。」

最近大崎雄太朗選手はどうですか
「ああ、この影ですね、だいぶチラついてますね。」(G.G.さんは昨年から大崎くんの笑いに脅威を感じているんですw)
チラついてますか、あの選手の影は
「いや、でも、大崎くんは非常におもしろいです。(笑)
ボクにはできないものを持ってますね。」
11月の選手の家族会そしてファン感でも坪井選手のモノマネをやりきった
あのモノマネ、どうでした?ご覧になって
「いや正直・・・脅威を感じています。」(笑)
オーナーの前であれをやったっていうのはスゴイと思うんですけど
「あれは、ハハw、給料上がるんじゃないですか(笑)
査定に入るんじゃないですか、あれは。」
この子いいぞと
「ファンを楽しませたという意味ではある意味プロですよね。
やっぱりお客様、ファンがいてだと思うんで、喜ばせてナンボってとこあるんで。
そういう意味では非常にポイントは高いと思います。」

ただ、ファン感でやったときは最後の『ツボイ』の後に『アリガトゥー』って言ってましたけど
あれはG.Gさんのパクリですか
「言いましたよねー。
あれ、ボクですよね。」

『アリガトゥー』はGGさん
「ボク、絶対先言ってますよね。」
言ってます
「大崎、今日1回使ったんで500円貰っときます。」(笑)(金額設定が親しみやすくていいw)
あれ1回使用料500円w
「500円です、はい。」
あれ、著作権的な
「そうですそうです。
完全に特許取ってるんで、著作権取ってるんで。」
(笑)
すいません、あれ、谷村新司さんだと思うんですけど
「マジっすか!!」(すごく驚いてるw)
ええ
「そうなんすかっ?」
ありがとぉーって
「いや、それとは違いますね。
アリガトゥーですもん。」
(笑)
逆にG.G.さんが谷村さんにどうのこうのってないですよね
「うん、500円払います。」(笑)(多少以上に似てると認識した?w)
早いですねえw
キモティーが流行語にノミネートされてたんですけど
「そうです、ボクも朝起きてニュース番組見てたら、その話が話題になっててスポーツ部門を見たら、どうやらちょこっと載ってたんで驚いたんですけど。
残念です。」
(ノミネートに驚いたよ)
でも嬉しいですよね、ノミネートというのは
「いや、ボクはまあこの先がないです。
今年はチャンスあったかもしれない
(笑)
でもまあ、後半ちょっといい舞台はあったんですけど、言うチャンスを逃したんで。
言い続けていつか取れるように
(笑)
継続は力なりと。」
別にあれ1年限りじゃないですからね、2年3年後に花開くっていうのもありますもんね
「でも5年言い続けてるんで(笑)
5年言い続けてノミネートがきたんで大したもんだと思うんですけども。
スポーツ部門、5・6人しかいないでしょ。」

そうですね、北島康介さんのあの言葉だけですね
「だからそういう『何も言えねー』的な数少ない中、入ってたってことは非常にいいと思います。」

続いてのユアーショックにいきたいと思います
第2弾
“ユリアはいた”(G.G.さんが気が抜けたように笑うw)
ご結婚、だいぶ遅くなりましたけど、おめでとうございます
「ありがとうございます。
だいぶ昔ですけども、はい。」

理想の結婚生活ですか
「まっ、そうですね。
だいぶ、だいぶっていうかとても助けてもらってます。」

以前、『朝、ヨーグルトとフルーツから始まる朝、結婚って素晴らしい』って仰ってました
「フッハハハハ(笑)
そうですね、食事の面では非常に頑張ってやってくれているので。
非常に何ていうんですか、助かるというか、ホントに毎日頑張ってくれてるんで感謝してます。」

結婚してよかったなーと思う瞬間ってどんなときですか
「うーーんまあ、どんなときもね、明るくいてくれるので。
例え試合も色々、良いとき悪いときあると思うんですけどいつも明るく接してくれるので、
こっちもその明るさえを貰えて、毎日元気を貰えて、頑張れてると思います。」

亭主関白ですか
「いや、亭主関白ではないと思います。」
非常に優しいダンナさん
「そりゃあ、ちょっとボクの・・」
たぶんそうなんでしょうね
「どうですかね。」
洗い物とかやったり
「たまには手伝います。」(キッチンに立つG.G.さんを想像したら家の場合は狭いw)
G.G.さんが台所に立って
「洗い物もたまにはするし、洗濯はよくするし、掃除とかもたまにしますよ。」
選択の干し方のポイントとかあるんですか
「普通にw、普通にハンガーにかけてとか。」
ちゃんと伸ばすとこ伸ばして
「伸ばしてパンパンしますけど。」
パンパンしますか
「はい、します。」
パンパンかなりしますか(パンパンが気に入ったみたいw引っ張るとGGさんは膨らましてくれるしw)
「パンパンは2・3回ですけどw、パンパンパンぐらいはしますよ。」
パンパンしないとあんまりよくないんですよね
「でも、ネルシャツとかは。」(ちょっと噛んだw)
ネルシャツ?(笑)(噛んだら容赦しないw)
「ネルシャツとかはw、洗いざらしで着たいのであんまり伸ばさないで皺くちゃ気味で干して、わざとね。」
ちょっとほわっとした皺を
「そうそうそうです、洗いざらしにしたいときもあるんで。
そういう時はパンしないです、襟だけパンみたいな。」
(笑)
結構凝りますねー
「はい、凝ります。」
掃除もなんかポイントあるんですか
「掃除は嫌いなんですけど、たまに部屋の片付けとかは手伝いますよ。」
おそらく雑誌とか新聞持って捨てに行ったりするのが
「ゴミ捨て、ボクの仕事なんで、はい。」
えー、そうですか
「ゴミで2・3回、こう腕のトレーニングしてから捨てるのがボクの日課なんで。」
それはこう、クイックイックイッと上げて
「そうです、そうです。
軽く筋肉刺激させてから捨てて仕事に向かうっていうのがボクの。」

ゴミ、そんなに重くなくないですかw
「フフフフw、エア・ウエイトです。
エア・ウエイト、エア・ギターみたいなもんです。
軽くてもいいんです。
イメージトレーニングみたいな感じなんで、軽く『起きてるか?』みたいな感じで確認して、ゴミで。
そんで捨てていくんです。」

毎日の大事な筋肉との語らいもそこでちゃんとして
「そうです。」
じゃあ結婚生活も全てやっぱりトレーニングに活かしてますね
「んーまあ、それはちょっと(笑)
まあ、そうですね、そういうの別に苦じゃないですね、やることに関しては。」
ご家庭で身体を鍛えたりっていうのは、選手によっては奥さんの前で鍛える姿はなるべく見せないようにしてるっていう方もいたりするんですけど
G.G.さんはどうですか
「トレーニングしている姿は見せないですけど、トレーニングをしてて自分の身体が大きくなってくるじゃないですか。
常に妻に見せまして、『どう?どう?どう?どう?』みたいな。」
(笑)
それは上半身脱ぐんですよね
「もちろん。
『どう?でかくなった?』っていうのはいつも確認してるんですけど、まあしょっちゅう・・・・フッw、冷たい反応のときもあるんで。
そういう時は『ちゃんと見てくれよー』みたいな、思うんですけど。」
(笑)
頑張って鍛えたんだからちゃんと見てくれよー
「女性が美容院に行って、髪切ったのに気づかれないのと一緒ぐらいだと思うんですけど寂しいです、それは。」
冷たいときの奥さんの反応はどうなんですか
「『えー、変わってないよ。』」(笑)(そっけない口ぶりを真似してw)
それは残念ながら変わってないんじゃないですか
「そうなのかもしんないですね。
でも最近はだいぶよく、うるさく、うるさくっていうかよく見てもらってるんで細かくチャックしてくれて。
『あ、でかくなってきた』とか言ってくれますね。」
(言っておいたほうがめんどくさくないもんねw)
非常に仲睦まじいご夫婦でいらっしゃいますね
「どうですかねw」(照れ笑いがいいw)

じゃ、3つ目伺わせていただきたいと思うんですけど
“あの夏のこと”
ということで最後に伺いたいんですけど、GGさんとして
オリンピックという舞台を今年経験されましたけど
「いや、まあ、ボクの全て、力不足というところだったんで。
まあ・・・・悔しかったです、はい。」

ただ、日本に戻ってきて、あのライトスタンドのライオンズファンが非常にGGさんを温かく迎えてくれたということをGGさん仰ってましてけど
いかがでした?
「正直言いますと、北京の方から帰って来て第一試合目。
非常にファンの方々から温かく迎えてもらったんで、もうホントに嬉しくて感動しました、ホントに。
だから心の底からありがとうと思いましたね、あんときは、はい。」

ファンの声援というのはGGさんの心の糧になったということでしょうか
「あのときのことっていうのは心に深く刻んであります。」
そうですか
「はい。」
この一年間っていうのはGGさんにとって大きな財産になった一年だと思うんですけど
改めていかがですか
「そうですね、北京オリンピック、うーん、行けて良かったっていうのは今でも思ってるんで。
あの経験っていうのを活かさないとあれが無駄になってしまうので、これから先の野球人生が非常に大事だと思います。」

2009年という新たな舞台も始まりますけれども
そこに向けての今のトレーニングの方を最後に教えてください
「まあ、先程も言いましたけれど、北京から帰って来た後、ファンの方々から熱い声援をいただきましたし、ホントに一年間応援してくれたんでありがとうございますと言いたいのと、来年やり返さなきゃいけないことがあるので勝負の年と位置づけて一生懸命、ファンの方々に認めてもらえるように頑張ります。」

このオフも日々トレーニングに励むGG選手。
その復活、春が待ち遠しいですね。

とてもいいインタビューでした。
3つの大きな項目の中で2つはG.G.さんらしいクスッとした笑いが山盛り。
ふふって不敵かつ楽しそうに笑う。
細かく散りばめられた笑いと落ち着いた話しぶりに引き込まれた~
一瞬我が家のキッチンにGGさんが立つ画が浮かんだ(笑)
エプロンしてるところも加えて想像してみたり(何やってんだw)
ゴミ置き場でゴミを上げ下げしてるところも思い浮かんだ(笑)
満足する反応が得られるまで見せる筋肉もね(^^ゞ

オリンピックのことを自分の言葉でしっかりと、ときに言葉強く気持ちを込めて語ってくれた。
しんどいけど向かい合って表現してくれた。
心配だったんだ~
ライオンズが迎えた大舞台に出場してればまた違ったけど、運悪く怪我しちゃって出場できず。
大舞台の借りは大舞台でって思いがあったからさ。
“来年やり返さなきゃいけないことがある”、これスゴクかっこいい、やり返したれ!
気持ちが伝わってうるっとしたあの夏の話でした。



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