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LEX、契約更改6日目

2007-12-07 22:16:00 | 埼玉西武ライオンズ

石井一久投手獲得に伴う人的補償リスト、プロテクト28人の選手のリストが今日ヤクルトに渡された。
このリスト、知ることはできないけど、どんな選手がプロテクトされてどんな選手が外れてるのか、すごい気になる。
前田球団本部長も28人のプロテクトというのは球団にとっても厳しいと。
ただヤクルトはピッチャーか3塁手が欲しいという情報があるんですよね。
できれば金銭で事を済ませてくれることが、ライオンズファンにとっては1番ですね。

契約更改(充四郎さんの感想など含む)
平尾:3,500万から450万ダウンの3,050万でサイン
今までで1番思ったり考えたりしたシーズンだった。
納得してないけど、監督コーチも全員変わって、自分の中で吹っ切りたいと思ってた。
平尾選手がファン思いっていうのは有名ですが、ファンについてとかファームのこととかグラウンドについてとか、いろいろ球団と話したそうで球団へ要望も出した。
平尾選手、ファン離れが1番心配だと言うんですね。
今具体的にないけども、ようするにチームが強くて勝てばいいんじゃないかなと話してた。
来年から「埼玉」という冠がつくことで、埼玉にはいいお手本(浦和レッズ)があるんだからこっちからいろいろお願いしていろんなことを学ばなきゃいけないんじゃないかなと。
平尾選手はレッズの選手とも個人的交流があるんですよね、ただボクは一選手なのでと。
今日いい話はできたけれど、最後納得してないと。
33試合 .243 5打点と数字はさびしいけど他の面でいろいろ貢献してくれてますんで、来年はもうちょっとがんばって欲しいなと思います。

浩之:6,200万から3,100万ダウンの3,100万でサイン
15試合の出場、33打席で.065とさみしい数字だっただけど、これはやむ終えないんじゃないですかね。
これだけの下げ幅なので前もって話はしていたということ。
いきなりきてこの数字見せられたらショックですけど、球団の配慮があったということです。
今年はこちらから何もいう材料はないですと、ただ球団から来シーズンも戦力として考えてる来年もバリバリやってくれと言う言葉をいただいた。
これが自分としてかなり励みになったみたいですね。
今年は野球をやってないので仕事したいなーという感じ。
これも高木浩之選手らしい言葉ですよねー。
やはり来シーズンは1年間上にいて戦力としていつでも出られるように準備してチームに貢献することと。
数字的な目標はもうこの年齢なのでということで、具体的な数字の目標はなかったんですけど。
当然セカンドは片岡選手がレギュラーポジション掴みかけてますが、まだまだそれを刺激するぐらいの高木浩之選手の存在が必要じゃないかと思います。

帆足:6,000万から1,000万ダウンの5,000万でサイン
肩を痛めたりして出遅れ、今年はほとんど投げてないのでやむ終えないです。
一応出来高の話をして勝利数によってダウン分を取り返せるということのようです。
自分の中では2桁勝利が目標。
石井一久投手が加わったことに関して、メジャーとかいろいろ経験されてるので自分の目で見て何かを掴みたいと話してました。
このオフにチェンジアップを練習して取得しかけてるんですけど、それについてはっきり言ってまだ自信はないけどチェンジアップを投げたことによって腕をよく振ることができた、これが1番です。
来年の心配は今のところ全くありません。
復帰直後の7月のビデオとフェニックスリーグやキャンプのときのビデオを見比べて、全然腕の振りが違うので今かなり自信を持っている、この気持ちをもってキャンプOP戦に臨んで欲しいですね。
横振りじゃなくて縦振りで強く振る、これが大きい。
勝ち星ともちろん負けないピッチャーを目指したいと。
例えば10勝っても10負けたらなにもならないので、負けを少なくするのが目標だそうです。

JR東日本東北の平野投手と入団交渉を行い合意しました。
鈴木編成部長「涌井、岸とは違うタイプでいいライバルになれる。角度のある直球とフォークがいい。なによりもインコースに投げられるのが魅力。」
本人「シーズン通して1軍でがんばりたい。日本ハムのダルビッシュ投手と投げあいたい。」
これでドラフト指名6選手全て合意に達しまして、13日(木)にレストラン獅子で入団会見が開かれる予定になっています。

月曜日は、上本・江藤・小野寺・貝塚・涌井の5人の契約更改が予定されている。

ベテランがんばれーーーー!今日はその一言に尽きる。

 お願いします。