1枚の写真には納まらないくらい長~いアパート。
共産時代(70年代)に建てられたものらしいです。
聞くところに依ると、ヨーロッパ1長いとか。(世界1かも?!)
共産時代に、共産主義はナンバーワンということを強調する為に
こんな長いアパートを建てたらしいです。
ホントに長い。でも今ではだいぶ古い、、。
現在ではこのアパートに好んで住む人は(新たに購入する)ほとんどいないとか。
現在購入するとしたら、すご~い安価らしい。
安価な理由:
その1、建物の老朽化。
その2、長い故、住人の数も相当なのでプライバシーがうまく保たれない。
その3、現在住んでいる住人のモラルが低い。(お酒を飲んで騒ぐ、ごみの処理がめちゃくちゃなど)
その4、駐車場の確保も難しい。
こんなところが主な理由だそうです。
でも、出来た当時は入居するのに順番待ちだったらしいですから、時代は変わりましたね。
本当に最近の建設ラッシュでドンドンより良いアパートが建設されていますので、
安価でもわざわざ古いアパートを購入する人も少ないのでしょうね。
ちなみにもうちょっとだけ短いアパート(でも十分長い)が1つ通り向こうにあります。
こんな長いアパートが2つもグダンスクにあるのはすごい事なんでしょうか?!
今日のポ語
mieszkanie (住宅、アパート)
”みえしゅかにえ”
散歩道で紹介したように、アパートの形も建てられた時代によって何気に違います。
その時代時代の流行が反映されているようです。
時代は変わっても”レースのカーテン”は変わらずある(ってしつこいね私も)。
共産主義時代のアパートは古いし、エレベーターを使うのは怖い、って聞きました。いつ止まって壊れるかわからないそうです。
今は4階建てまではエレベーターをつけなくてもいいようで、この高さのアパートばかりですね。うちもそうなので、買い物帰りの階段がつらいですが^^;
それにしてもポーランドには地震がなくて良かったですね(まれにあるそうですが)。耐震が心配です。
このアパート、ず~っと向こうまで一繋がりなんですか?すごいですねぇ。
古い建物の保存って結構お金がかかりますから
もっと古くなったら取り壊されてしまうんでしょうか。この写真は貴重なものになるかもしれませんね。
共産時代を思わせる風景って独特な雰囲気があって
なんか魅かれるものがありますよね。
教えて下さってありがとうございます。
早速伺ってみました。美味しそう♡
ほんとに長いんです、これ。
高い建物もありますが、この程度の高さの建物が
多いですよね、うちもそうです。
でも、うちは(日本でいう)2階だから買い物して
帰ってきてもまだ息は切れないです。
これ以上の階だと厳しいかも、、。(笑)
高い建物はエレベータありますがおっしゃるように
いつ止まるかと思うと怖いですよね。
日本でもエレベーターの事故が起きてからエレベーターに
乗るのちょっとビビッたりしています。
写真からはみ出ています、このアパート。
ず~と先のあたりが終わりの方です。
我々は体験したことのない共産主義。
建物や人々の考えを見聞きすると
違う世界に生きていたんだなと感じます。
同居人の父は色んな体験をしていることもあってか、
モノなどはなかなか捨てれず、家はモノだらけです。
それも生きてきた足跡なんでしょうか?!
それから、モンブラン、見つかってよかったです。
両方とも本当に美味しそうです。