先週の土曜からポーランドの南東にあるPrzemys'l (ぷしぇみしる)と
Krasiczyn(くらしちん)という小さな町に行ってきました。
ついでと言っては何ですが、お隣の国のウクライナのリヴィウというところも観光しました。
今日は、くらしちんをご紹介します。
第一印象、、”いやぁ~、遠ぉ~いなぁ~!お尻痛い、、。”
駅に着いてまず出た言葉です。
グダンスクからクラクフまで電車で7~8時間、そこから3時間半でぷしぇみしるに到着です。
で、そこからは車で移動。
ぷしぇみしるから10kmのところにこの”くらしちん”があります。
大体電車で12時間の旅でしょうか、乗り物が飛行機だったら、日本に着いていますね。
この町はこのお城以外にこれといったものがないので、ここにくる目的はお城訪問しかないと思います。
このお城は、なんでも16~17世紀ころに貴族のStanisl~aw Krasicki と
その息子のMarcinが建てたものらしいです。
(くらしつきさんが建てたので、名前をしらしちんと言うそうです。)
現在ではこのお城は結婚式、イベント、学会などに使用されています。
その他、お城見学ツアーもあり団体旅行者や子供会っぽいイベントで
きている人たちを見かけました。
茶色っぽい建物はお城の隣にあるホテルです。(我々はここに宿泊)
勿論、お城にも宿泊ができるようになっています。
Hunter's Pavilion, Swiss Pavilion, Castle と分かれているようで
気になるお値段のほどは、180~800PLN (8000~36000円くらい)。
日本の感覚だと、”あら、結構お安いのね。”と思われたと思います。
詳しくはこちらのサイトをご覧下さいね。
日本語表示がないので英語で、または写真をお楽しみください。
Zespo'l~-Zamkowo
お庭も広くて素晴らしいかったです。
レイク沿いにはカップルが2人の時間を楽しんでいました。
庭にはにわとりやダックもいましたが、、、。
(私は一瞬、このダック、食卓にのるのかな?それとも観光用?と思ってしまった)
城内のレストランです。
食事はどれも美味しかったですよ~。
じゅれくすーぷときのこのクリームソース。
今の季節はきのこ料理がすごく美味しいです。
滞在中、2組の新郎新婦を見かけました。
ここで結婚式をするのは、とてもロマンティックですね。
ここでのイベント代金は高額ではないですが、日本から来る旅費と時間を
考えると、なかなか日本人には難しいですね。
今日のポ語
zamek (城、宮殿)
”ざめく”
ヨーロッパにはたくさんのお城や教会があります。
それらを観る度に、”あ~~、ヨーロッパにいるんだなぁ”と感じる次第です。
お天気が良いので、写真もきれいだね。。。
きのこのクリームスープ、美味しそう♪
ウクライナはどうだった??
ポーランドと似たような感じ?それともまた違った雰囲気なのかな?
ポーランドより東はまたまた未知の世界という気がします・・・。
長旅、へろへろになって帰ってきました。
腰痛及びお尻が痛いです。
ここは遠いけど1度は行ってもよいとこかも。
ここからウクライナはホントすぐです。
まあ、私が行ったウクライナの地は昔はポーランド
だったんですがね、、。
いつもふむふむ読ませていただいてます。
あの、思い切って変な質問させていただくのですが、あの、パンに入ったスープはどうやって食べるのでしょうか?
スープを全部平らげた後、おもむろに器(パン)の解体に入るのでしょうか?
その際、手でちぎっていいのでしょうか?ナイフとフォークでないとマナー違反?
それとも、食べること自体がマナー違反?でも、まさか、「再利用」はされてないですよねえ・・・?
すみませんが、地元の方はどうされているのか教えてやっていただけないでしょうか?
引き続きブログを読んで下さりありがとうございます。
スープはですね、もちろんパンの器も食べられます。
マナーはよく分かりませんが、みなさん手でちぎって
食べています。
私も手でちぎりました。
店によっては必ずしも美味しいパンが器に登場するとも限らないので、美味しくないときは、私は食べないです。
再利用は、ないことを祈ります。
いえ、本当に風景写真とか、全部素敵で、興味はあるんですが、でもやっぱりちゃぐま的には「おいしいもの」への興味が№1なんですよねー。じゅれくスープとか、かしゃんかソーセージとか、ハチミツ酒とか・・・。
(ところで、外国のパンでも美味しくないものってあるんですねー。当たり前といえばそうかもしれないけど、なんだかそれも意外です・・・。)
私も食べるの大好きなので、食べ物ネタには
すぐ反応してしまいます。
ポー国は食べ物に関しては美味しいものが多いです。
これからも美味しい食べ物に出会ったら
紹介していきたいと思います。