今回は自販機のお話です
埼玉県にあります
自称「日本一変なラーメン屋 豚が如く」さんを訪れました
店内に、めん類自販機が設置されているラーメン屋でして
ラーメンのお客さんも、自販機うどんだけのお客さんも歓迎!とのお話ですよ
めん類自販機 川鉄製
黄色いボディが川鉄製な感じですね♪
入念に整備を受けてから、こちらに設置されているので
経年劣化はありますが、綺麗な印象です♪
パネル部分には「きつねうどん」のパネルが付けられてます
基本的には「きつねうどん」の販売を行ってますが
イベントメニューを出される事もありますので、公式のSNS等でチェックされると良いかと思います
うどんの販売価格は400円ですが、自販機が200円までしか受付ず
残額は店員さんへ手渡しとなります
うどんを注文した時点で、本体に丼を補充する流れですので…
取り出し口から、湯切り行程を見ます♪
硬貨を投入すると調理開始です
上から下へ順にランプの点灯、点滅が為されるのは
川鉄製めん類自販機の記事で書きました
その際、中では
丼にお湯を注ぎ、丼を傾けて湯切りする動作を2度繰り返します
麺を湯がく動作ですね
丼を傾けて湯切りをするのが、川鉄製めん類自販機の特徴です
丼が傾けられているのが見えますね?
傾けるだけなので、丼に予め配置した具材が
盛り付けた時と同等の状態で出て来る感じです
水平に戻され、出汁とお湯が入れられる
最終行程になりますね
出汁は濃縮のものを使ってますので、お湯で割って
丼を満たして行きます
そして取り出し口へ丼が押し出されて来ました
動きが止まったら、丼を受け取る形になります
うどん 400円
お揚げがのってますので、基本の「きつねうどん」として提供されましたが
この日は色々と食材があったとのことで、なると、マイタケ、鶏肉、ネギ等と豪勢でした(笑)
また、汁は年越しそばの時と同様に
東北醤油 味どうらくの里 と言う万能調味料ベースでした
柔らかいうどんは、ボリューム感も程良く
汁に絡んで美味しく頂けます
汁は濃いめの仕上がり
甘味もあるもので、塩味もハッキリしていますが、クセになる味わいです
前述通りに具材が沢山で、とても満足感ある仕上がりでした♪
こうして、アレンジしたメニューを出しやすいのも川鉄製めん類自販機の動作に起因するものだと感じます
また、楽しいメニューが出ないかなぁ(笑)
美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m