
お盆も終わり、精霊流しの日。昔のような風情のある精霊流しは無くなりました。
今は、亡き母が、お盆の迎えだんごと、送りだんごを作って、お仏壇にお供えしていました。
息子をはじめ、甥、姪、孫、7人を可愛がってくれた両親を偲びました。
この時期になると、さだまさしさんの「精霊流し」の歌が浮かんできます。
グレープ時代に、作詩、作曲された「精霊流し」さだまさしさんの歌には、ドラマがあります。

あなたのために お友達も集まってくれました
二人でこさえた おそろいの 浴衣も今夜は 一人で着ます
線香花火が見えますか 空の上から
約束通りに あなたの愛した レコードも一緒に流しましょう
そして あなたの舟のあとを ついてゆきましょう
私の小さな弟が 何にも知らずに はしゃぎまわって
精霊流しが 華やかに始まるのです

今日は、両親を偲んで、車の中で、さだまさしさんの、CDを聴いてみました。
いつ聴いても、涙がこぼれます。胸が、ジ~~ンとします。