くちなしの花

氷川きよしさんが大好きです。
氷川きよしさんのこと、孫のこと、旅のこと、おうちのこと
日々のことなどを綴っています。

KOBE・1・17の日

2011-01-17 21:32:59 | インポート
KOBE・1.17の日。阪神淡路大震災から、16年が経ちました。
あの日も、今日のように凍えるような寒い日でした。
午前、5時46分。ドカ~~ン。ドス~~ンと地響きとともに家の中が、まるで
ジェットコースターに乗っているような揺れでした。
グッスリ眠っている夜明け前。何が起きたかも分からないまま、主人が家の柱を
押さえ、私は、主人の背中の筋肉が、ちぎれる程、つかまっていました。
一番、大きな揺れが治まるまで、車に避難しました。
何度も何日も余震に怯えながら、暮らしました。
あの日から、16年。あの日、生まれた、子供さんが、もう、高校生。
今、あたりまえのことが、あたりまえのように、暮らしている日々に
感謝しなければなりません。
あの日の教訓を忘れてはいけない、KOBE・1.17の日。
改めて、しっかり心に刻みたい、1月17日です。
今日、神戸市内、芦屋市内、その他、各地で、震災の、モニュメントが行われました。
三の宮、東遊園地では、10000本の竹灯篭の、ローソクに灯かりを灯し
命を奪われた、6434人の、犠牲者の追悼が行われました。
改めて、ご冥福をお祈り致します。
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なにごとも、なかったかのような、六甲山脈と海に囲まれた、神戸の街。
この、ホテルも当時は、一階の、フロアが、海水で、水浸しになり
この年の、4月1日の入社式を終えた、新入社員は、ホテル復興まで自宅待機
自宅研修という状態でした。
決して、忘れてはいけない、1.17の日。怖さ、絆を語り継いでいく、KOBE・1.17。