地震翌日。
地震で眠れず、そのまま早朝バイトに出かけ、
そんな体で、献血にいくというたんぽぽ。
はっきりいって、「あたまおかしいだろ?」
といっても、言うことを聞かず。
ここからはたんぽぽ談から。
問診中。
「若いのにエラいわね」まわりは、おじさんやおばさんばかりだったらしい。
たんぽぽの顔をみて、
「正直に言ってね、あなた寝不足でしょ?」
「は、、、い。昨日 地震があったので、睡眠不足でして、でもさっき2時間ばかり寝てきました」
「やっぱりね。顔色が真っ白だもの。それに眠そうな顔してるしね」
「朝食は」
「それは、ばっちりです」
「そう・・・。でもね、体力使うのよ、献血って。寝不足だし、なんかつかれているみたいだから・・・」
「大丈夫です」
「そ、じゃあ、中にはいって」と言われ 検診車両に。
「寝不足みたいだけど、ほんと大丈夫?」
「はい」
「じゃあ、血液検査するからね」といって、腕を差し出すと
「冷たいね」
「これをぎゅっとにぎって」といわれ、かいろを握り締める。
「あれ?血管がでてこないねぇ」
「・・・」
何分たっても、血管がでてこない。
「うん、血管が細すぎて針がささらないね。この針が刺さらないと献血ようの針もむずかしいねぇ」
「え?」
「寝不足みたいだし、体調も今ひとつみたいだから。暖かくなったらまたきてね」
「えー???」
ということで、たんぽぽは血液検査すらやってもらえず、献血カードを作っただけで家に戻ってきたわけだ。
うーん。
どこかで聞いたな、そのフレーズ。
かくいう、オイラも血液検査をして、滅多にならない検査機械音がピー♪となって、「今日の献血は見送りましょう。比重が軽いのでちょっと貧血みたいですから」
「えー???」
小さな社会貢献したくって献血にでかけたのに、なんてこったい。この親子・・・がっくり。
地震で眠れず、そのまま早朝バイトに出かけ、
そんな体で、献血にいくというたんぽぽ。
はっきりいって、「あたまおかしいだろ?」
といっても、言うことを聞かず。
ここからはたんぽぽ談から。
問診中。
「若いのにエラいわね」まわりは、おじさんやおばさんばかりだったらしい。
たんぽぽの顔をみて、
「正直に言ってね、あなた寝不足でしょ?」
「は、、、い。昨日 地震があったので、睡眠不足でして、でもさっき2時間ばかり寝てきました」
「やっぱりね。顔色が真っ白だもの。それに眠そうな顔してるしね」
「朝食は」
「それは、ばっちりです」
「そう・・・。でもね、体力使うのよ、献血って。寝不足だし、なんかつかれているみたいだから・・・」
「大丈夫です」
「そ、じゃあ、中にはいって」と言われ 検診車両に。
「寝不足みたいだけど、ほんと大丈夫?」
「はい」
「じゃあ、血液検査するからね」といって、腕を差し出すと
「冷たいね」
「これをぎゅっとにぎって」といわれ、かいろを握り締める。
「あれ?血管がでてこないねぇ」
「・・・」
何分たっても、血管がでてこない。
「うん、血管が細すぎて針がささらないね。この針が刺さらないと献血ようの針もむずかしいねぇ」
「え?」
「寝不足みたいだし、体調も今ひとつみたいだから。暖かくなったらまたきてね」
「えー???」
ということで、たんぽぽは血液検査すらやってもらえず、献血カードを作っただけで家に戻ってきたわけだ。
うーん。
どこかで聞いたな、そのフレーズ。
かくいう、オイラも血液検査をして、滅多にならない検査機械音がピー♪となって、「今日の献血は見送りましょう。比重が軽いのでちょっと貧血みたいですから」
「えー???」
小さな社会貢献したくって献血にでかけたのに、なんてこったい。この親子・・・がっくり。