こんばんは。
なんだか寒いですね。
相変わらず忙しいのですけど。
きょうは、ドル円、94.15くらいですか？
これをきっちり割り込んでくれると円高になるとおもうんですけどね。
ただ、今、期末でしょ？
この時期というのが理解不能の動きをすること多いのでなんともいえませんけどね。
明日は株は権利落ちでしょ。
権利落ちで、軟化するのか？それとも、軟化が押し目になって上伸するのか？
ドル高だから商品は安いと思うんだけど。
コツンという音が聞こえてくるような気もして。
明日の朝にならなければ、わからないけどね。
材料で言えば、私がキプロスに対して思うことと、世間の声なんか全くかい離していて。
これ、キプロスだけの問題ではないと思うんですけどね。
イタリーが緊縮財政反対で金融支援求めたら、トンデモないことになっちゃうわけで。
その辺が民主主義の面倒臭いところで。
世界の人からみれば、緊縮なんて当たり前だけど。
当のイタリー人にとっては、死活問題なわけ。
ＴＰＰに対して、農協が反対なのは当たり前だけど。
自由貿易は世界からみたら当たり前の話なわけですね。
かって、バブル崩壊とか、前川レポートとか、土光臨調のとき。
「総論賛成、各論反対」
を、今も世界経済は地で行っているわけね。
景気のためには、構造改革賛成、でも自分たちに不都合な各論は反対というのね。
総論賛成、各論反対・・・・・・。
バブル崩壊のときは、総論賛成、各論反対になるわけね。
とにかく、イタリーもスペインも、フランスも。
構造改革賛成だけど、自分たちの権利が減るのは厭だと言っているだけの話なのね。
ゴキブリが1匹いたら、100匹いることを疑え！
が経済学の常識なんですけど。
世界の常識の民主主義が、こんな欠陥だらけなんてことは思いしってほしいね。
民意なんて、間違いだらけだと思う。
このキプロスのゴキブリ1匹は、あまり甘く見ない方がいいと思います。
黒田さんが、緩和すると連呼しても、マーケットは反応せず。
白川さんが、緩和しつくしちゃったからね。
だから、本来は禁じ手の長期国債の買い入れなんて言い始めているわけね。
円の供給は前年同月比+15pa-sennnto
よくわからんけど。
調整過程にはいっているんじゃないかな？
