みなさま、新年あけましておめでとうございます。
この2013年、平成25年が皆さまにとり、素晴らしい一年であるように、心よりお祈り申し上げます。
さて、新年のスタートの年。
1/2の為替のスタートはぶっ飛び!でのスタート。
おい、おい、おいっ!では、足らずに、おいっ!こらっぁ~~~~~~~~ええ加減せいや!というくらいのぶっ飛び。
私個人、会員さんみなさんには、どうでもいいんですけど、買っているから良いお年玉で。
きょうの夕方をみて、あっさり、利食いもせずに両建てぇーーーーーーー攻撃でございます。
会員さんには、28日から押し目があるけれど、31日の利食い一巡の後、28日の高値を超えるので、放置と言っておりました。
実際は利食い一巡後、財政の崖の問題が顕在化したので、下がったのですが。
予想通り、財政の崖は回避して、高値引けの去年の大みそかでした。
この通り、私は、特段、材料なんて考えてトレードなんかしておらず。
テクニカルに適当に材料をあてはめて言っているだけなんですよね。
ちなみに、年末は1/7か21まで買いになるはずだから、と、会員さん向けメールには予告をして年末を終了したのですけどね。
さっそく、本日、1/2のぶっ飛び相場で、方針変更というものでして。
マーケットは今年は楽に取らせてくれそうだわ。と思ったのも僅か、「1日」
さっそく、方針変更を余議なくされたわけで。
本日、値が跳ねたのは、予想外ですね。
震災のころ、原子力発電の被害が想定外と騒いだ科学者たちと、そうです、私は同じレベルなんですよね。
でも、対処さえ間違えなければ、大きな被害にはならない、ということを言いたいんですけどね。
予想が当たったけど、「想定外」の値の揺り戻しであったので、らくらく、対処できるんですけどね。
後で、メールを会員さんにはしますけど。
1/7の根拠はみなさんおわかりになると思いますけど。
これ、詳細に研究しているとか、一生懸命研究している人にはわかるんだけど、これ「ずれる」ということに今しがた、気づきましてね。
あの日とあの日を除外すると、ほぼ計算通りになるのね。
さて、去年張り出した。この図。
バブル崩壊 リーマンショック ひとこと コメント
宮沢内閣 麻生内閣 宮沢さんと、麻生さんを能力の点で比較するのは可哀想なくらい
↓ ↓ 宮沢さんは元大蔵官僚でかなり優秀だが人望がなかった。
麻生さんは吉田茂の孫だけど、趣味がマンガ・・・・・・。
ーーーーーーーー政権交代ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
細川内閣 鳩山内閣 どちらも国民の期待を一身に受けたけど・・・・・・。
↓ ↓ どちらも最後には公約違反を言われて直ぐに陥落。
羽田内閣 菅内閣 バブル崩壊後の政権交代日数は888日。
↓ ↓ 今回は1180日くらいですか?
村山内閣 期間も同じくらいでした。
阪神淡路大震災 東日本大震災
↓ ↓
ーーーー政権交代ーーーーーーー
橋本内閣 野田内閣 橋本龍太郎も消費税増税で選挙に勝てると思ったけど、惨敗。
消費税増税 消費税増税 今回も全く一緒の構図。
------政権交代ーーーーーーーー
↓ ↓
小渕内閣 安倍内閣(予定) ブッチホン、沖縄サミット、2000円札とか、後世に残る話題も
平成の借金王 300兆円の金融緩和? 多かった、小渕さん。病死まで真似しなくてもいいから。。。。。
まだ、安倍ちゃんが発足する前の図ですので。予定になっているのはご愛嬌。
宮沢内閣が退陣したのは、1993/8/9です。
この時代のハイパー円高が、1995/4/29
村山内閣退陣が、1996/1/11です。
上の図と、このドル円の月間足をみればね。
私が何を言いたいかわかるというものでしょう?
政権交代した後に、ハイパー円高になって、交代前に円高のピークをつけて。
その後、借金(金融緩和)で、ハイパー円安になったのですよ。
当時、確か、大蔵省によるドル円介入もあったと思います。
小渕さん亡きあと、森さん、小泉さんと続いて、借金を減らそうと思ったけど。
自民党がぶっ壊れて、地方経済も壊れても。
日本経済と、借金の返済はままならなかった訳。
小泉政権下では、いざなぎ景気超えの景気拡大期間があったにも関わらず。
日本の借金は増え続けるだけ。
今回、安倍ちゃんの金融緩和=借金で景気が拡大するのは間違いないでしょうね。
しかし、バブルが来て、崩壊するのもまた規定路線な訳です。
よほどのミラクルがないと、日本は本当に崩壊、財政破たんするでしょうね。
ミラクルを起こすのは、景気のよいときが最適。
皆が、苦しんで、信用も、秩序も崩壊して、日本の再生を図るよりよほど、景気がよいときにミラクルを起こすといいと思います。
ここの2013年最初の記事はですね。
これから1年、苦しいことも楽しいことも、マーケットライフであると思います。
でも、先がわからなくなったり、悩んだりしたときに、私を含めてですね。
この項を読んでみることをお薦めします。
たぶん、この5-6年の方針を思い起こすことによって、悩みや、苦しみ、先見の明がなかったこと、瑣末なことに悩む。
こういった、問題をすべて解消してくれると思います。
覚えていてくださいね。
私を含めて、この1年、マーケットで悩んだら、このページをみてみてくださいね。
90%以上の確率であなたの悩みは解消すると思います。
悩むときってね。
私もそうだけど。
小さいことにこだわりすぎることなんだよね。
大きな流れ(トレンド)を見渡すことによって、大体の問題は解決すると思います。
また、話が新年早々から脱線してしまいましたがね。
この93年から97年までのドル円の動きをみればね。
わかるでしょう?
大体の今年のアナリストのドル円95円とか、日経12000円とかいっているでしょう。
相も変わらず、無難な数字をだすというよりか、デフレ時代の相場観をひきずって、勘違いなことばかり言っていると思います。
95円の根拠は、何か私が教えて差し上げましょうか?
簡単ですよ。
年末86円のレートに対して、1割増しのレート、95円と言っているだけです。
日経は10000円の2割増しの数字を言っているだけです。
そんな数字なら、誰でも予想できるわい、と皆、思うでしょう?
そうです、街の評論家の数字なんて、そんなもんなんですよ。
だから、年初の予想なんて、年末になると外れているから、誰も覚えていない。
去年なんか、世界が、ギリシャが潰れるなんて予想した人が大半で。
私だけが、ギリシャが潰れるなんて、バカなことあるわけない!と、私一人がシャウトしていたの。
覚えていますか?
円安にも転換すると、言っていたわけ。
予想以上に誰の目にも、わかりやすい円安になったのは11月だったのはかなりの誤算だけどね。
じゃ、けんちゃんのね、予想ね。
ドル円。
去年も書いたけどさ。
113円が今年の高値だと思いますよ。
日経ね。
わかんないけど、青天井だと思うよ。
下手したら、24000円くらいあると、本気で思っている。
ゴールド
これも、青天井だけど、1973年の高値、7200円くらい?
これは抜くと思うよ。
あとは、食糧関係の株、商品。
これは、猛烈に買いになると思うよ。
牛丼だって、このまま値下がりなんかしないと思うよ。
一杯280円って、これ、アホらしい値段だよ。
全然、お薦めしないのは、不動産。
これは、消費税、増税後にかなり、バブル崩壊状況になると思います。
わかりやすい例が、エコ家電、のテレビと一緒。
5万円のテレビをエコポイントで買わされて、現在、2万円。バカバカしいと思いませんか?
不動産屋さんのお客さんもいますので、あまり言えませんが、不動産屋さんの煽りトークにまどわされないようにしましょうね。
日本の不動産が高すぎるので、、、、それほど上がらないと思いますよ。
ほかの消費財、でも、世界基準よりも高すぎる業界、株式、商品等は買わない方がいいと思います。
グローバルスタンダードは、価格の統一化はドンドン進みます。
労働市場は日本の労働市場はプレミアムに対して低すぎるので高くはなると思いますけど。
企業の経営者がアホばかりなんで、話にならない、と思います。
ですから、労働者は社会党と、連合の復活を祈念すべきだと思うけど。若い人には伝わらないと思いますね。
労働者団体のトップが経営者と政治家におもねりすぎて、どうしようもないことになっていると思います。
それと、近々の予言をしておきます。
2月末から3月の上旬にかけて、ヨーロッパでまた何か変なことがあるでしょうね。
今から、ユーロが売りというわけではありませんからね。
私は、まだ流れに沿うべきだと思います。
こういうことの予想は殆ど、テクニカルで導き出しています。
テクニカルの中で、おかしいと思う符牒があれば、適当に材料をくっつけて、安くなるだろうと予想するのです。
高くなるものでもそれなりにテクニカルの論拠があるのです。
ただ、ここ3週間のマーケットは所謂、人面張りです。
人の様子をみて、マーケットをやるだけなのです。
予想の仕方は大勢観を自分の道徳観で組み立てるんです。
まともな道徳をもっていれば、今年は高くなると予想して当たり前なんです。
2007年-2009年が歴史的な高値に欧米株式、商品市況があれば、2011-12年が底値近辺。
みなさんの大好きな逆張りと大勢観と持てばね。
簡単なんですよ、こんなもの。
だったら、ドル円が140円目指したってかまわないじゃん、と思うけどね。
それを日々の動きによって忙殺されて、悩むんですよ。
ドル円が140円になるんだったら、なんでも買いでしょ?
悩むことなんかないじゃん、とは思いますけどね。
資源が苦しいとか最近、報道されているけど、アホじゃねぇーか、?とおもわないんですかねぇー。
そんなものに、なるほど!と思うのは、間違っていると個人的には思いますけど。
これだけお金の価値がなくなってきているのに、資源や資源国の地位がそう簡単には揺らがないと思うけどね。
あとね。
アメリカ発のシェールガス革命ね。
これ、騒がれるほどの効果なんて、10年後くらいにならないとわかんないから(笑。
アメリカはそりゃ、シェールガスって騒ぐだろうよ、それしか、ないんだから(笑。
だけど世界の原油需要がそれで亡くなるとは思えないけどね。NYMEXの地位が下がって、ロンドンの価値が上がるのはね。
簡単なんですよ。
アメリカの総需要が、世界の相対値に対して下がっているだけだから、だから、ロンドンに原油取引が移っているだけの話なんです。
ロンドンにもWTIは上場しているからね。
世界の指標原油は今も、昔もWTIなの。
どうですか?
かなりみなさんにお役に立つ情報、てんこ盛りだと自負しております。
それでも、儲けられない!と思う人はぜひ、会員に応募してくださいね。
ご応募は
会費は16万円。
竹井 健二
本年もマーケットで、みなさんがいい想いができますように!
世界中のみなさんに、このブログの読者のみなさんに、会員さんを含めて、幸せがいっぱい、いっぱーーーーーーーーーーい降り積もりますように!!!!
ありがとうございました。
本年1年間よろしくお願いいたします。
竹井 健二