BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

台風の当たり年

2004-08-27 | Weblog
蒸し暑い夜だった。
凌ぎやすい気温はやはり25℃を目安にする。
曇り空に紀伊半から島四国にかけて大雨の予報だ。
毎日の天気の動きに予報がある、予兆を見ようとする。

台風の発生は日本の南海上すぐで起こり、それも多発して異常だ。
そのコースの取りかたが、素人目にも9月の終わりの様子だ。
高気圧の位置が台風の進路を日本海側に押し戻すかあっちとなる。
大型だと騒がれて、局地的な豪雨が心配だ。

銅は金に同じと書く、メダルを語るレスリング浜口選手、旗手を務めたら金メダルは取れないと、ジンクスをかけられて、そうなった。
室伏選手の金メダルの可能性が出てきた、優勝者にドーピングの疑惑が出て、再検査をきめた、というものだ。

憲法89条、私学助成にかかわって、現実が違憲状態だとか。
その条文には、公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、またはその利用に供してはならない、とある。
が、公金、公の財産を規定するのに対して、私学助成が違反しているというのだ。
私立の教育研究や施設整備費に国が補助するのは4555億円。

温泉宿から温泉を引くと、その答えは料理と接客と、温泉文化論の専門家が指摘する実態はどうか。
温泉情報公開は浴槽の換水の回数、浴槽水が循環か、かけ流しか、加水の有無、浴槽水の殺菌方法、そして温泉分析書の実際だ。
温泉の愛好者が男性から女性へ、団体から個人へとうつるなか、温泉宿へ信頼を持ち続けた民族のもてなしの心がある、その信頼が根底で揺らいだ。
地域ぐるみであったことが、輪をかけて温泉を見直させることになってしまった。


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