BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

存在の哲学、ゆくへは 0512

2024-05-12 | 思い遥か
     実存主義の問いかけが青春時代にあった。生の意味、生きているとは何なのか、80年近く前の講演に端を発する、そしてその後の80年になる、いくつも生まれた、その問いは現実である。「実存主義とは何か」1945年10月、パリのクラブ・マントナンで行われた。 「民間人を巻き込んでしまうような空爆が果たして許されるのか」 「テロリズムとどう対峙していけばいいのか?」 「憎しみの連鎖はどうやった . . . 本文を読む