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備忘録

<中国>3年半ぶり利下げ 景気下支え

2012-06-17 21:49:50 | 雑記録

<中国>3年半ぶり利下げ 景気下支え

 【北京・井出晋平】中国人民銀行(中央銀行)は7日、金融機関の貸し出し・預金の基準金利をそれぞれ0.25%引き下げると発表した。8日から実施する。中国が利下げを実施するのは、リーマン・ショック後の08年12月以来約3年半ぶり。中国経済の腰折れ懸念が高まっており、景気下支えのため本格的な金融緩和に踏み切る。(毎日新聞)
[記事全文]

中国利下げこうみる:金利自由化の第一歩、景気支援に向けた当局の強いシグナル=キャピタル・エコノミクス - ロイター(6月7日)

 

・ [図解]中国の金利の推移 - 時事通信(2011年7月6日)


◇中国経済が減速

中国の景気 減速感強まる - NHK(6月1日)

焦点:米中経済減速で「6月危機」現実味、調整のツケ円高に集中 - ロイター(6月4日)

焦点:中国に大型景気対策は期待できず、景気浮遊には改革がカギ - ロイター(6月5日)

 

・ [用語]利下げ - 金融経済用語集


◇関連トピックス

中国経済 - Yahoo!トピックス

 

小川前法相、指揮権発言の真意は

陸山会事件に絡む虚偽捜査報告書問題で、小川前法相が指揮権発動を検討していたと発言し、波紋が広がっています。発言の真意は何だったのか、本人のインタビューや識者の意見から考察します。(Yahoo!みんなの政治)
[政治クローズアップを見る]

・ [意識調査]法相の指揮権発動、あなたの考えは? - クリックリサーチ

◇退任会見で明かした
指揮権発動を一時検討=野田首相の了解得られず断念―小川前法相 - 時事通信(6月4日)
<小川前法相>指揮権発言に疑問や批判の声 - 毎日新聞(6月4日)
検事総長「全く知らず」…前法相の指揮権検討 - 読売新聞(6月5日)

◇発言の真相を探る
「指揮権発動」発言の真相 小川敏夫前法相直撃インタビュー - ゲンダイネット(6月6日)
識者の見方 - Yahoo!みんなの政治 政治クローズアップ

小川敏夫 - みんなの評価。Yahoo!みんなの政治

◇指揮権発動は過去1度だけ
・ [用語]法相の指揮権 - 毎日新聞
法相の指揮権 伝家の宝刀、過去1件のみ - 産経新聞(6月5日)
戦後一度の指揮権発動は検察の策謀だった - 永田町異聞(2010年1月30日)

◇関連トピックス
内閣人事 - Yahoo!トピックス

 

第16回 高知白バイ事件再審請求三者協議


第16回 再審三者協議報告 3月6日 高知地裁


1)ネガ鑑定について

鑑定を依頼していた企業1社より、対応可能という回答があった。しかし、撮影作業に弁護側、検察菅の立会いはできない。

裁判長
「今回のネガフィルムの光学顕微鏡写真の撮影を「鑑定」とするか「検証」とするかを検討中」。

検察官
「弁護側の指定する撮影方法では、撮影倍率の設定を業者(撮影企業)が適宜行う異なっている。倍率の決定をどのように行うのか不明である」
「現在の撮影方法では、レーザプリンターやインクジェットプリンターのドットを探してほしいと言っているのに等しいのではないか」

裁判長
「撮影終了後に倍率設定が問題となり、再撮影をすることないように、撮影条件などを詰めいておく必要がある」

弁護人
「撮影方法について、書面で提出する」



2)ステレオカメラで撮影された写真について


検察に弁護側への開示を指示した

捕捉説明
 
ステレオカメラで撮影された事故現場写真の中に開示されていないものがあり、その開示を指示したものです。
ステレオカメラ⇒事故処理車の屋根についているカメラ。



3)ネガの製造年月日に関して

弁護側は、フィルムメーカより報告のあったネガの製造年月日が、二転三転したことの原因を裁判所から紹介するように求めているが、検察は「照会は不必要」と発言

ネガの製造年月日の件については ⇒ http://r110.blog31.fc2.com/blog-entry-111.html



4)検察が任意提出した写真7枚について


検察官 
写真発見の経緯を捜査した結果は3月5日付け捜査報告書に記載したとおりである

支援する会はその写真を現時点では確認していません。捜査報告書も入手していません




5)亡くなった白バイ隊員の着用していたボディプロテクターの開示について


検察官
「ボディープロテクターの写真・ネガは発見できなかった。また、被害者(白バイ隊員)の受傷状況や、着衣の写真も再度捜査したが発見できなかった」

県警の事故捜査報告書によると、隊員の着用していたボディプロテクターが破損していることが確認されている。ちなみに隊員の死因は胸部損傷による大動脈破裂である。重要な証拠であると思われるが、それを保管はおろか撮影すらしていないことになる。

原審判決では白バイは60km/hでバスに衝突となっているのですが、その速度でプロテクターが破損したのみならず、隊員の胸部大動脈に損傷を与えることはないと考えています




6)警察庁報告書に記載された8枚の写真について


 
検察官
「それらの写真はデジタルカメラで撮影されて事が判明した。掲載分以外の3枚をあわせて11枚の写真の写しを添付した捜査報告書を作成した」

裁判長
「その捜査報告書を弁護側に開示して、弁護側において証拠化の必要性を検討してください」

15回三者協議報告記事にも書きましたが、この写真は大きな意味を持ちます

昨年9月2日にネガと共に高解像度で開示された証拠写真の中に、警察庁への報告書の写真と撮影された同じ被写体(例えば白バイ)を、ほぼ同じ位置、同じ距離、同じアングルで撮影された写真が複数枚あるからです。最初は9月2日に開示された写真が報告書に掲載されたのだと錯覚していたくらいです。

これは、同じカメラで連続撮影された現場写真が一枚はネガに残り、一枚はネガに残らずに報告書に掲載されたと考えられます。

これまで私たちは、ネガはねつ造されたと主張してきました。その方法は、証拠写真をスキャナ
ーでPCに取り込み、加工し、プリントアウトとした写真を、さらにフィルムカメラで再撮影してネガを作成したと考えています。その際に、都合の悪い写真などは再撮影されなかったでしょうし、また、枚数調整のために、ネガにあるべき写真が再撮影されなかったはずです。捜査報告書に掲載された写真はそういった類の写真と考えられます。

仮に今回検察官が報告した通りに、報告書掲載の写真がデジカメ撮影ならば、この仮説を裏付けるものとはなりませんが、否定するものともなりません。

もちろん、デジタル撮影されたものかどうかも疑問です。デジカメ撮影されたものなら撮影データを開示してもらわないと、「ネガを提出しないための嘘」と考えられます。

掲載された写真8枚は最初の撮影から最後の撮影まで、2時間ほどかかっていることが、撮影された事故現場の状況から推測されます。その間、撮影された写真が11枚というのも不自然です。

そのうち3枚は未確認ですが、残り8枚の写真のそれぞれと、連続撮影された様にそっくりな写真9月2日に開示された写真、つまりフィルム撮影されたとされる136枚の写真の中にがあるのです。

デジカメ写真を加工して再撮影し、ネガフィルムを作成したのか、あるいはデジタルカメラの撮影というのは都合の悪いネガ提出をしないための嘘なのか 捜査報告書の開示がまたれます。 






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