公共事業?国家ファンド? 郵貯マネーの使い道に閣内騒然…
郵便貯金の預け入れ限度額を1000万円から2000万円に引き上げることが決まり、増加が見込まれる郵貯マネーの「使い道」が早くも閣内で議論の的になってきた。公共事業や海外投資、国家ファンドの創設などアイデアはさまざまだ。一方、郵貯マネーの増加は家計の資産を政府が吸い上げる結果となり、「官の肥大化」につながるとの懸念も指摘されている。(産経新聞)[記事全文]
・ [動画ニュース]亀井大臣、郵貯の国債運用継続の考え - TBS(3月31日)
・ 財投復活か…郵政資金・運用改革案 - 読売新聞(3月31日)
◇用語・データ
・ 財政投融資 - All About
・ 国債の保有者層の多様化(PDFファイル) - グラフ。財務省
・ 国債の消化は大丈夫なの? - 郵便貯金と簡易保険は、国債の最大の買い手。読売新聞(2004年11月6日)
◇改革案についての議論や見方
・ 郵貯の限度額をめぐる議論 - 関連情報エリア
・ 「郵政改革法案」決着 どう見る? - 竹中平蔵氏、植草一秀氏ら。Yahoo!みんなの政治
・ [意識調査]ゆうちょ銀行への預入限度額2000万円をどう思う? - クリックリサーチ
・ [動画ニュース]郵政改革 - 今後の郵政事業を解説。日本テレビ(3月31日)