雑記録X

備忘録

支援する会と私の支援方針

2010-02-08 09:35:42 | 雑記録

2010年02月07日 23:18

 片岡さんの出所まであと15日

 私が支援する会に属していないことを知る人は少ない。好き勝手にインターネットで支援活動をしている支援者の一人だ。
 たまたま、片岡さんやご家族、支援する会のメンバーの近くに居るから情報が豊富なだけだ。その情報をネットに流したり、マスコミに流すことが私の支援活動の重要な役割です。

 さて、高知白バイ事件の知名度が上がりいろいろな方からいろいろなご支援を頂戴している。その方々への対応をご家族や支援する会からLM737がまかされているのは事実です。



 (この先、片岡さんの出所後には支援協力の申し出がさらに増えるかもしれないので、支援する会と私の支援方針をこの事件に関心のある皆様に伝えておきます。)

 1、支援する会は片岡さんの事実究明活動を支援する

 2、支援する会は片岡さん出所後の片岡さんやその家族の心が平穏な生活を支援する。

 片岡さんは1年4ヶ月の刑期を満了して2月23日に帰って来る。人の味わう苦痛など較べるものではないかもしれないが、死刑や無期懲役のかかった冤罪事件からいえばまだいい方なのは間違いない。何が何でも冤罪を証明して命を守ったり、刑務所から解放する必要は無いからだ。

 刑期の長短で冤罪が許されるわけではないのはもちろんだ。しかし、高知白バイ事件で冤罪を証明するための戦い方においてはその手段を選ぶ余地があるはずだ。裁判に勝つためだけに手段を選ばないということは私は到底承服できない。

 さらにわかりやすく言えば、裁判に勝てばいいってモノじゃない。

 と考えている。 片岡さんが、さんさんテレビの単独インタビューに応えて、こう言った

 「私と同じような思いをする人が今後出てくることは防がなければならない」。

 自分の境遇よりも同じ被害者が出ることを心配している片岡さんの映像はきちんと県内に放送された。
 片岡晴彦さんは自分のことより家族のことや周囲の人を気にかける人だ。

 片岡さんが裁判に『勝つ』ために、支援者や協力者に迷惑をかけても仕方がないと考える人なら、私はこのブログをここまでは続けていない。

 高知白バイ事件の知名度が上がるにつれて支援者が増えてくる。売名行為の支援は論外だが、支援を申し出た方々に機会があるごとに上記の支援方針を伝えてきた。それでも何度言っても伝わらない人がいたりしたし、この先もそういった支援者が増えてくる可能性がある。それにいちいち対応する時間的余裕は、これから先の私にはない。支援する会にもないだろうからから前もって宣言する。

 今後の支援活動において、上記2の支援する会と私の支援方針を理解できない人を支援者として私は認めない。

 例え片岡さんが支援者と認めても誰も認めないだろう。

 幸いなことに支援方針方針をわかってくれる方が大多数だから私は戦える

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