民主総会、首相や官房長官の辞任論は出ず
民主党は12日、13日の党大会を前に所属国会議員の意見を聞く両院議員総会を開いた。総会では「党の内紛はやめてほしい」「4月の統一地方選挙は勝てない」などと言った執行部への厳しい意見が相次いだが、菅直人首相や仙谷由人官房長官の辞任論などは出ず、混乱なく終了した。(日本テレビ系(NNN))
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◇14日に内閣改造の意向
・ 今後の主な日程 - 関連情報エリア
◇改造の予測や分析
・ 内閣改造をどう見る - Yahoo!みんなの政治
・ [映像ニュース]菅首相、内閣改造・民主党役員人事に向け調整続ける 仙谷官房長官の去就が最大の焦点 - フジテレビ系(FNN)(1月11日)
◇詳報: 民主議員総会速報(産経新聞)
・ (1)首相「この7カ月は大きく見て間違っていなかった」
・ (2)斎藤衆院議員「マニフェスト見直しなら信を問うべき」
・ (3)川口浩衆院議員「たらい回しでは変わらない!」
・ (4)米長参院議員「小沢元代表は敵か味方か。味方を守るのが挙党一致だ」
・ (5完)首相「私は最も挙党態勢を望み、願っている一人だ」
・ [用語]両院議員総会 - NIKKEI4946.com
◇「唐突」などと批判の声
・ 消費税引き上げ問題 | 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP) | 諫早湾干拓事業 - Yahoo!トピックス
裁判官にめぐり合えるかどうかで決まる再審開始 ~高知白バイ事件
再審請求といえば、第五次再審請求で認められ無罪判決が出された「徳島ラジオ商事件」を思い起こします。あまりに時間がかかりすぎ(32年)、無罪判決を聞くこともなく被告は亡くなっています。
裁判を担当した秋山裁判官が著書『裁判官はなぜ誤るのか』の中で書いています。
見込み捜査だった検察、杜撰な一審、二審そして、検察によって隠された6枚の写真。
第五次再審請求でこの事件にめぐり合った秋山裁判官はこの隠された写真の存在に気づき、検察に対して出させました。この命令は裁判官にしかできません。
検察が隠した6枚の写真は事件の決定的証拠でした。検察は被告を有罪にすることしか頭にはなく、そのためには表にでてきては困る証拠だったのです。ですからずっと隠していたわけです。この写真がでてきたことで被告は無罪となりました。