CO2濃度、最悪を更新=87年以降毎年-気象庁
気象庁は12日、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)の2009年の年平均濃度(速報値)が、国内の観測3地点すべてで観測史上の最高値を更新したと発表した。同庁は「化石燃料の使用や森林破壊などが要因で、増加傾向は続くのではないか」とみている。(時事通信)[記事全文]
・ 2010年4月までの日本の大気中二酸化炭素濃度について - 報道発表資料。気象庁(5月12日)
・ 二酸化炭素濃度の経年変化 - グラフも。気象庁
・ 気象庁が行っている環境気象観測 - 紹介。気象庁
・ 二酸化炭素が増えると温暖化するというはっきりした証拠はあるのですか。 - Q&A。国立環境研究所 地球環境研究センター