「飯塚事件の死刑残念」と中井氏 昨年10月の執行に疑念
中井洽国家公安委員長は5日、福岡県飯塚市で92年に女児2人が誘拐、殺害された「飯塚事件」で久間三千年元死刑囚=当時(70)=の刑が昨年10月に執行されたことに絡み、再審で事件が見直された可能性もあったとの考えを示し、執行を「残念」と述べた。国家公安委員長が執行された死刑に疑念を呈するのは異例。
同日の国家公安委員会終了後の記者会見で、久間元死刑囚の遺族が「有罪証拠とされたDNA鑑定は誤り」として再審請求したことについて考えを聞かれ、答えた。「捜査や裁判の経緯を尋ねてみたい」とも話した。
中井氏は、久間元死刑囚への執行が過去には避けられていた国会開会中だったと指摘。開会中の執行を回避していれば「(足利事件で無罪が確実になった)菅家(利和)さんの事件のような可能性もあったんじゃないか」と述べた。
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110501000465.html
※国家公安委員会に何が起こったのか。
民主党が政権を取ってから国家公安委員会委員長が変わっている!!。
委員長
中井洽
なかい ひろし
昭和17.6.10(67歳) 平成21.9.16~ 拉致問題担当大臣(現)
法務大臣(平成6年)
民主党常任幹事会議長
民主党拉致問題対策本部長
民主党副代表
自由党副代表
衆議院議員(現) 三重県第1区 当選11回
*現職の民主党の国会議員がなっているのである。