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備忘録

NPO法人移植への理解を求める会 会報

2011-05-31 14:28:42 | 雑記録

NPO法人移植への理解を求める会 会報第7号        

 

 

第3回総会と記念上映会

 

来月19日・宇和島 TVドラマ制作者トークも

 

NPO法人移植への理解を求める会は、6月19日(日)、宇和島市弁天町の「きさいや広場」研修室で、第3回総会と記念ドラマ上映会を開きます。

上映されるドラマは1月17日夜、TBS系テレビで放映された月曜ゴールデンドラマ「内部調査官水平直の報告書」(主演・木村佳乃です。修復腎移植をテーマに取り上げ、修復腎移植を患者のために推進するべきだとのメッセージが込められています。

ドラマを上映した後、作家の真野勝成さんと、プロデューサー・沼田通嗣さんのお二人に制作のいきさつや裏話などを披露していただく予定です。

 当日は午前11時から総会(理事と正会員のみ)、午後1時から記念上映会の運びです。多数のご参加をお待ちしています。会員以外の参加も歓迎。

 問い合わせ先 事務局の河野和博さん=電話089-970-394

 ※宇和島きさいや広場 JR宇和島駅から宇和島港方面へ徒歩約10分

 

 

 

松山地裁で第9回口頭弁論

5月31日午後1時半開廷

 

3月6日(火)の修復腎移植訴訟第8回口頭弁論に続き、第9回口頭弁論が、5月31日(火)午後1時30分から、松山地裁で開かれます。

 傍聴される方は、午後1時15分までに、同地裁に隣接する坂の上の雲ミュージアム前に、お集まりください。

 

 

 

 ニュース報道から 

 

臨床研究5例 学会で発表      

名古屋 患者説明で質疑も

 宇和島徳洲会病院の万波誠医師が中心になった病気(修復)腎移植で、臨床研究による第三者間移植の症例報告について研究代表者の小川由英医師(東京西徳洲会病院)が24日、名古屋市で開かれた第99回日本泌尿器科学会総会で発表した。
 演題は「小径腎腫瘍を用いた修復腎移植5例の経験」。総会の「腎不全・透析・移植」部門で、報道機関には非公開とされた。小川医師の話では約5分間報告し、会場からは質問もあったという。
 小川医師によると、発表では、4センチ以下の小径腎がんを取り除いた腎臓を移植した5症例の予後をデータとともに紹介。移植患者5人の腎機能を反映するクレアチニン値が1・23~2・16と良好で、術後、2人に拒絶反応があったが、現在は全員透析を離脱し、腎がんの発生もないことを報告した。
 会場からは「摘出以外にも自家腎移植や部分切除という方法もあることをドナーに事前に説明したか」という問いがあった。小川医師は「患者に事前に説明し、文書での承諾も得ている。高齢の患者では、自家腎移植や部分切除をした場合、合併症発症のリスクも大きく、患者が望まないことが多い」などと答えたという。
 発表後、「短い時間ではあったが、議論もでき有意義だった」と自己評価。「現在約50人いる修復腎移植を希望する患者の希望をかなえるためにも、発表を最終的な目標である保険診療に結びつけたい」と述べた。
 徳洲会グループが当面目指す厚生労働省への先進医療の申請については「5月18日の米国泌尿器科学会での報告以降になるだろう」との見通しを示した。(野依伸彦)              2011年0425日(月)付 愛媛新聞

 

 

  

 

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