101125 袴田事件の謎を追う
やはりトカゲの頭とシッポを切っただけだった ~検察本体は温存された
ホント情け無いというか予想していたよう事態になってきた。
要らないとこだけ切り落とし、旧態依然の守旧派が生き残れるべく本体を残そうとしていたことがこれでハッキリした。小貫芳信・東京高検検事長の就任会見もまるで幼稚園レベル、ひどく劣化している。
ということだと、必然的に第二弾が考えられる。
悪事の限りをしてきた連中にとっては、こんどの笠間治雄・新検事総長も疎ましくなれば切りたいところだ。となると半年後にはもう一回、トカゲの頭と尻尾が切り落とされるかもしれない。
中日新聞2011年1月7日
「証拠がすべて。あらかじめの検察のストーリーなんてない」ダメだ、こりゃっ!
「このひと、なに寝言をゆってるんだろうか」というのが率直な感想だ。
さすがに現場の実態をなにも知らないということはないから、そうだとすると嘘をゆってることになるのだが。