以前も最高裁・検察・警察の裏金について、元大阪高等裁判所裁判官・生田暉雄氏、元大阪高検公安部長・三井環氏、元愛媛県警巡査部長・仙波敏郎氏らの生々しい証言を載せた事があるが、おそらくこの内容をまだ多くの国民が知らないはずである。
年間金額が、最高裁10億円、検察6億円、警察4億円あるという。 年間金額だけでもこの数字であり、おそらく過去何十年という長い間、仮に30年間だけだとしても最高裁300億円、検察180億円、警察120億円という税金が、ほんの一部の人間に流れ込んでいた事になる。
検察の嘘の捜査費、警察の~事件捜査本部費9割ネコババ、最高裁の架空給与申請などがあり、また裁検警による慣れ合いによってお互いに貰うものは貰うという了承のもと進んでいると推測する。
また裁検警がこのようなことをする理由の1つが、外務省の高級官僚らによる機密費流用で私腹を肥やしている姿を知っており、あいつらがそういうことをしているなら俺たちがして何が悪いという考えがあるようだ。
いずれにせよ、霞が関を仕切る高級官僚らはどいつもこいつも国民の税金を盗み、遊び、飲み食い、家を建て
その上に「法律などで国民や企業を縛り付け税金を摂取」し国家を支配しているのである。
なぜ今まで問題になっているのに放置されてきたかといえば、三井環氏の言う「けもの道」(小泉と検事の裏金疑惑についての手打ち)があったからである。
この手打ちは当時の小泉にとって非常に都合の良い事であったのは間違いない。 なにせ検察、裁判官、警察全てを、「裏金疑惑」を人質(疑惑質)にして裁検警を小泉の機動部隊として政権運営が出来るようになったからだ。
その結果何十人もの無実の人が逮捕・拘留されたり、不自然な死に追いやられてきた。
この裁検警の裏金疑惑を国会で取りあげ、解決・厳重処罰、人事刷新することによって、小泉・竹中の闇、加えて自民党政権時の全ての悪事が天下に曝されるだろう。
以下、リンクを再度貼っておくので、みなさんにも再認識・拡散をお願いしたいと思う。