先日、「却下」となった国賠訴訟。
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2月2日、高知白バイ事件の国賠訴訟口頭弁論が高知地裁で、午前10時より開廷しました。
205号法廷の傍聴席(48席)は半分くらい埋まりました。記者席に座った人は一人。定刻に裁判が入廷して、開廷前の代表撮影が終わり、被告代理人4名(内弁護士2名)が入廷後に裁判長が開始を宣言した。
開廷宣言は言語明瞭だった裁判官の声が急に聞き取りにくくなる。
「原告提出の77号証、78号証、79号証・・・その他にもいろいろ出していますが・・これらの証拠は△$дп★ёЩ〇ので却下します」 △$дп★ёЩの部分は声もさらに小さくなってごにょごにょと口ごもっていました。
終了後に前のほうにいた人に聞くと、△$дп★ёЩ〇の部分は「調べる必要がないから」ということです。
10名以上の生徒の上申書や部品の位置が移動していることなど、刑事裁判では提出されなかった証拠も調べる必要は無いとの判断です。判断理由は当然述べてはくれません。
その後すぐに判決日が言い渡されました。4月16日です。
-------------------以上、LM737様のBlogから引用----------------------
実はこの裁判には交通事故鑑定人の石川先生による25ページにも渡る綿密な解析書も添付されていました。許可をいただいてないので公開はできませんが、部分的にひとつだけ自分自身がやってなかったことを引用させてもらいます。(全部読むと凄い沢山の矛盾を突いています)
科捜研は倒れた白バイの接地部分に色分けをしています。ピンク・黄色・緑・青など。そしてそれがどういう動きをしたのか図面を描いています。(白バイのシルエットは私が足しました)
それを踏まえて、色分けされた白バイボディーの各部分と路面の擦過痕とされているものと重ねて比較する作業です。
(下図が交通事故鑑定人である石川先生の資料から抜粋させていただいたもの)
さて、絵を重ねるには基準となるものが必要です。この図は白バイの右後ろバンパー(青)と長い擦過痕を重ねて基準としています。(A)
するとどうでしょう?
他は黄色の一部を除き全然一致しないばかりか、動いたとされる方向とは全く無関係な方向へ多数の擦過痕モドキがあるのが見てとれます。
結果を言えば、衝突し方向転換し白バイのボディーにより路面についた擦過痕とは言い難いシロモノなのです。要するに偽物であるということ。
車の速度や衝突によるベクトルなど、もっともらしく計算したかのような科捜研の資料も反発係数を無視した結果ありきでこじつけた偽物であることが他のBlogでも解説されています。 ・参考Blogこちら
要するに高知白バイ事故は嘘ばかりの捜査資料で不当な裁判を行なっており、こういう突っ込みに対して科捜研も警察もきちんとした説明ができず「最高裁で判決が下っている」と言って逃げることしかできないのです。
国賠裁判もマトモにやりあえば負けることがわかっているし、警察も裁判所も犯罪を犯したことを認めざるを得なくなる事が確実なので門前払いで逃げました。こういう解析書も読んだ上で却下したのなら、提出された25ページにも渡る解析書の内容の間違いを指摘できて当たり前でしょう。裁判官は説明できますか?
当時の学生達の上申書に対して、あなた達裁判官は「君達はこういう理由で嘘をついているのだ。」と彼らを目の前にして真正面から言い切れますか?どうですか?できないでしょう?
学校ぐるみで裁判所見学に行って質疑応答でもやりますか?申し込みがあったら断るわけにはいきませんよ、前途ある学生の社会見学なのですからね。真摯にお答えしてもらいましょう。
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2月2日、高知白バイ事件の国賠訴訟口頭弁論が高知地裁で、午前10時より開廷しました。
205号法廷の傍聴席(48席)は半分くらい埋まりました。記者席に座った人は一人。定刻に裁判が入廷して、開廷前の代表撮影が終わり、被告代理人4名(内弁護士2名)が入廷後に裁判長が開始を宣言した。
開廷宣言は言語明瞭だった裁判官の声が急に聞き取りにくくなる。
「原告提出の77号証、78号証、79号証・・・その他にもいろいろ出していますが・・これらの証拠は△$дп★ёЩ〇ので却下します」 △$дп★ёЩの部分は声もさらに小さくなってごにょごにょと口ごもっていました。
終了後に前のほうにいた人に聞くと、△$дп★ёЩ〇の部分は「調べる必要がないから」ということです。
10名以上の生徒の上申書や部品の位置が移動していることなど、刑事裁判では提出されなかった証拠も調べる必要は無いとの判断です。判断理由は当然述べてはくれません。
その後すぐに判決日が言い渡されました。4月16日です。
-------------------以上、LM737様のBlogから引用----------------------
実はこの裁判には交通事故鑑定人の石川先生による25ページにも渡る綿密な解析書も添付されていました。許可をいただいてないので公開はできませんが、部分的にひとつだけ自分自身がやってなかったことを引用させてもらいます。(全部読むと凄い沢山の矛盾を突いています)
科捜研は倒れた白バイの接地部分に色分けをしています。ピンク・黄色・緑・青など。そしてそれがどういう動きをしたのか図面を描いています。(白バイのシルエットは私が足しました)
それを踏まえて、色分けされた白バイボディーの各部分と路面の擦過痕とされているものと重ねて比較する作業です。
(下図が交通事故鑑定人である石川先生の資料から抜粋させていただいたもの)
さて、絵を重ねるには基準となるものが必要です。この図は白バイの右後ろバンパー(青)と長い擦過痕を重ねて基準としています。(A)
するとどうでしょう?
他は黄色の一部を除き全然一致しないばかりか、動いたとされる方向とは全く無関係な方向へ多数の擦過痕モドキがあるのが見てとれます。
結果を言えば、衝突し方向転換し白バイのボディーにより路面についた擦過痕とは言い難いシロモノなのです。要するに偽物であるということ。
車の速度や衝突によるベクトルなど、もっともらしく計算したかのような科捜研の資料も反発係数を無視した結果ありきでこじつけた偽物であることが他のBlogでも解説されています。 ・参考Blogこちら
要するに高知白バイ事故は嘘ばかりの捜査資料で不当な裁判を行なっており、こういう突っ込みに対して科捜研も警察もきちんとした説明ができず「最高裁で判決が下っている」と言って逃げることしかできないのです。
国賠裁判もマトモにやりあえば負けることがわかっているし、警察も裁判所も犯罪を犯したことを認めざるを得なくなる事が確実なので門前払いで逃げました。こういう解析書も読んだ上で却下したのなら、提出された25ページにも渡る解析書の内容の間違いを指摘できて当たり前でしょう。裁判官は説明できますか?
当時の学生達の上申書に対して、あなた達裁判官は「君達はこういう理由で嘘をついているのだ。」と彼らを目の前にして真正面から言い切れますか?どうですか?できないでしょう?
学校ぐるみで裁判所見学に行って質疑応答でもやりますか?申し込みがあったら断るわけにはいきませんよ、前途ある学生の社会見学なのですからね。真摯にお答えしてもらいましょう。
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