速報!★中国電力による祝島住民・環境市民へのスラップ訴訟の被害から 現状を救済するために中国電力による祝島住民・環境市民へのスラップ訴訟の被害から
現状を救済するために
2011年2月21日、中国電力は、陸上では午前1時半すぎから、社員や作業員など総勢400名規模の動員をかけ、海上では明け方よりやや早い時刻から囮も混ぜた20隻以上の作業台船やその他多数の警戒船等を動かし、2009年末より中断していた上関原発建設にかかる海の埋め立て工事を、約600名の大量の社員や警備員で強行しています。
さて、この工事強行の背景には、作業区域内での埋め立て阻止行動をした場合、環境市民・祝島住民に対して、1日500万円の損害賠償請求権を認定した最高裁確定判決による間接強制の現実があります。中国電力は、2月21日以来、
この請求のための証拠集めをしており、海を守るためにやむを得ず阻止行動に出た個人を特定して、損害賠償請求による強制排除を意図しているようです。
これらの訴訟は、諸外国では「スラップ訴訟」として知られるもので、環境保護を目的としての苦情申し立てなど、公的に声をあげた市民が企業から狙い撃ちされる被害の実態です。残念ながら、わが国では、このスラップ訴訟への認知が低く、裁判官や法律家、政治家もこの法概念を知らない現状の中、この不正義の判決が、祝島島民の会及び環境市民にのしかかっているのです。
さらに、他にも、カヤック隊2名と祝島住民2名への4800万円相当の損害賠償訴訟が山口地裁で係争中です。
この「スラップ訴訟」は、憲法違反であり、我が国の日本国憲法は、この請求を決してお許しにならないでしょう。この現実を、日本国民の皆様に、国際社会の皆様に知っていただきたく、ジャーナリスト、報道機関による社会的な広がりを期待しております。
〒781-0261高知市御畳瀬38番地
TEL(088)841-4116 携帯090-1324-5241
スラップ訴訟被害・映像は、
“原発”に揺れる町~上関原発計画・住民たち http://is.gd/0u3VCBhttp://sustena.org/kaminoseki/
★【上関】3月2日(水)15時半~16時半 記者会見! @カフェ・パーク恵比寿 主催:鎌仲ひとみ(ドキュメンタリー映画監督) マエキタミヤコ(サステナ 代表) 共催:自由報道協会 カミノセキを発信する表現者の会 ここには、英語を話せる方も、上関問題の質問に答えられる方もいるので、この記者会見を活用させていただくことになりました。 記者会見のご案内ジャーナリスト各位へ
★速報、緊急拡散!
このプレスリリース報道機関へFAX入れて、この記者会見への参加を目指してください
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