改めて再審開始訴え 東京高裁前で姉秀子さんら /静岡
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改めて再審開始訴え 東京高裁前で姉秀子さんら /静岡毎日新聞-2018/02/08
1966年に静岡市で起きた「袴田事件」の再審請求即時抗告審で、無実を訴える元プロボクサーの袴田巌元被告(81)を支援する関係者などが8日、姉秀子さん(85)の誕生日に合わせ、東京高裁などを訪れ、改めて再審開始を訴えた。 秀子さんは高裁と東京高検に出向き「巌に一番効く薬は自由しかございません。ぜひ自由をお与えくださいませ」などと書かれた陳述書を朗読。支援者らも要請書を提出し「半世紀にわたり無罪を訴えてきた秀子さんと巌さんの思いを受け止めてほしい」などと即時抗告の ...
弁護団「みそ漬けシャツの色矛盾」 「袴田事件」検察証拠引用へ@S[アットエス] by 静岡新聞-2018/01/17
弁護団「みそ漬けシャツの色矛盾」 「袴田事件」検察証拠引用へ ... 袴田巌さん(81)の弁護団が東京高裁の即時抗告審に提出予定の最終意見書で、犯行着衣とされた「5点の衣類」について、東京高検が実施したみそ漬け実験で茶色く染まったシャツを証拠として示し、捏造(ねつぞう)の可能性を改めて訴えること ... これに対し、1966年6月の事件発生から約1年2カ月後にみそ工場のタンクから見つかった麻袋に入った白色半袖シャツのカラー写真では、シャツは全体に白く、血痕は赤みがかっている。
弁護団と検察が最終意見書提出 「袴田事件」即時抗告審@S[アットエス] by 静岡新聞-2018/01/19
19日に会見した弁護団によると、弁護側の最終意見書は、「5点の衣類」に付着した血痕について「袴田さんのものではない」と結論した本田克也筑波大教授のDNA型鑑定を「信用できる」と改めて訴える内容。同鑑定は地裁決定の根拠 ... 袴田事件」即時抗告審の主な争点 ・弁護側DNA型鑑定の信ぴょう性 ・「5点の衣類」は「犯行着衣」か ・取り調べ録音テープには警察による「違 法捜査」などの音声が含まれているか ・「犯行時のもの」とされた袴田さんの右 足すねの傷の受傷時期。逮捕後に拷問な どで ...
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