小沢代表聴取、見送りの公算＝「必要性なし」－公設秘書の違法献金事件・東京地検
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」が西松建設から違法献金を受けたとされる事件で、東京地検特捜部が小沢氏本人の参考人聴取を見送る公算の大きいことが19日、関係者の話で分かった。同氏は陸山会の代表だが、これまでの調べでは、会計責任者の公設第一秘書大久保隆規容疑者（47）の政治資金規正法違反容疑に関与した形跡が浮かんでおらず、特捜部は「聴取の必要はない」と判断したとみられる。(時事通信)[記事全文]
◇同じ話題の記事
・ ＜違法献金＞小沢氏聴取、当面見送り 東京地検 - 毎日新聞(3月20日)
・ 関連する動画ニュース - Yahoo!ニュース
◇小沢氏は「検察と徹底して戦う」
・ 小沢代表「ここで戦わなければ、国民のためにならない」 - 読売新聞(3月19日)
◇進退は検察の対応(秘書の拘置期限は24日)を見極め判断
・ 進退、検察の対応見て判断＝企業献金禁止に前向き－民主・小沢氏 - 時事通信(3月17日)
◇当初から検察を批判
・ 小沢代表、会見で辞任否定…不公正な国家権力行使と批判 - 読売新聞(3月4日)
・ 小沢一郎 - 略歴やみんなの評価。Yahoo!みんなの政治
