東電の年間負担に上限=原発賠償、最大2000億円―電力安定供給に配慮・政府案
政府が検討を進めている東京電力の福島第1原発事故に伴う損害賠償の枠組みをめぐり、東電が毎年拠出する負担金に上限を設定する案が浮上していることが3日、明らかになった。首都圏への電力の安定供給のため、東電の財務基盤に設備投資や施設修繕を行うだけの余力を残すのが目的。負担金額は毎年の利益の中から1500億~2000億円程度を拠出させることで調整している。(時事通信)
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◇賠償支払い支援へ新機構設立
・ 原発事故賠償へ新機構設立で調整 一時国有化案も浮上 - 47NEWS(5月2日)
・ 福島第1原発:東電賠償で詰めの協議 経産相ら関係閣僚 - 毎日新聞(5月1日)
◇東電賠償は「上限なし」の見解
・ 東電賠償、上限なし=「地震、過去に経験」-枝野官房長官 - 時事通信(5月2日)
・ “東電 賠償の免責はされず” - NHK(4月29日)
◇東電側の見解
・ 東京電社長 賠償免責あり得る - Yahoo!トピックス バックナンバー(4月28日)
◇賠償の総額は
・ 原発賠償4兆円 政府試算 さらに上積みも - 産経新聞(5月4日)
・ 1世帯100万円で済むワケない!東電賠償額「3兆円」試算 - ZAKZAK(4月6日)
◇識者らの見方
・ 「東京電力」をどうすべきか - Yahoo!みんなの政治
◇関連トピックス
・ 東京電力 - Yahoo!トピックス
ガレキの隣でビジネスマナー
http://www.youtube.com/watch?v=gPWxM0zFE3k
ハローワークが被災地でビジネスマナー講習を受けさせている。