日米首脳会談 同盟の深化へ協議開始 普天間移設は先送り
鳩山由紀夫首相は13日夜、オバマ米大統領と首相官邸で約1時間半会談した。両首脳は2010年の日米安保改定50年に向け日米同盟の深化を目指して政府間協議を始める方針で一致。同盟関係を基礎に、地球温暖化対策や核軍縮など世界規模の課題で連携を強化することを確認した。懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題については先送りし、閣僚級作業グループを設置して早期の解決を図ることを確認。首相がアフガニスタン復興支援に5年間で50億ドル拠出する方針を伝えたのに対し、大統領が謝意を表した。(毎日新聞)[記事全文]
・ 安保50年、同盟深化へ政府協議=日米首脳、普天間「早急に結論」-米大統領初来日 - 時事通信(11月13日)
・ 日米首脳、核不拡散や温暖化対策での協力拡大で合意=共同声明 - ロイター(11月13日)
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・ 日米関係 - 外務省(10月)
◇共同記者会見での発言
・ 将来の広島、長崎訪問に意欲=米大統領 - 時事通信(11月13日)
◇日程とポイント
・ <オバマ大統領>13日来日 滞在日程 - 毎日新聞(11月12日)
・ [解説]オバマ大統領、初来日 どんな演説をするかな? - 4つのポイント。毎日新聞(11月12日)
◇就任後初めてのアジア歴訪
・ オバマ米大統領アジア歴訪 APEC重視も指導力に疑問符 - 産経新聞(11月12日)
・ オバマ政権特集 - ページ下方にアジア歴訪の図解。ロイター
◇関連トピックス
・ 普天間基地移設問題 | インド洋での給油活動 | 核兵器 - Yahoo!トピックス