インタビューズ (2011年11月04日) |
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東京電力福島第1原発2号機から放射性キセノンが検出された問題で、東電は3日、その原因は再臨界ではなく自発核分裂によるものとの見方を発表した。
東電はキセノンの濃度が低いことや原子炉内の温度があがっていないこと ・・・ |
某F誌記事の解釈 [高知白バイ事件]
pti様よりこんなお題を頂戴いたしました。
>フライデーの記事ご覧なられてるとおもいますが、
>あびすけ様は足の無いとされる人物部分を、
>どうおもわれますか?
>ご感想をきかせてください。
これに対するコメントとして、(・ω・)様から、以下のようにもいただいています。
>右腕の向きや腰とお尻の感じや体の向きや目線が、
>自転車で右方へ走行中の姿勢にソックリですね。
>kochiudonさんもhttp://kochiudon2.blog105.fc2.com/blog-entry-386.htmlに
>その旨の記事を書いています。
まさに、pti様が書き込みいただいた、私のエントリーに書いた内容とも一致すると思いますが、「~のように見える」というものは、ほぼ「主観的」な事であると、私は理解しています。
ですので、問題の写真が「どのように見えるか」は、見る人によって違いがあります。
また、予断を持って見るか否かによっても違いがあります。
ですので、「おかしい」と思って見れは、必要以上にそう見えるかもしれません。
また「おかしくない」と思ってみれば、これも逆という事になります。
さて・・・。
それでは、pti様の仰っています「この写真に写っている3人の人物」についてですが・・・。
これらの人物が写真に写っている姿としては、「あり得ない」と断定できるものではないようです。
左側の人物の姿勢や3人の固まり具合、など、極めて不自然な点はあるのですが、これをもって、「あり得ない」とまで断定できるかというと、少々弱い感じがしています。
ただし、逆にこれらの写り方が「あり得る」とも言い切れる状況ではない事もまた、事実です。
なぜなら、記事掲載の「輪郭線の不自然さ」はある程度の説得力を持つ、客観的な事象であると考えられるからです。
まぁ、言ってみれば「おおむね黒に寄ったグレー」と言った印象です。
客観的な事象は印象を上回りますからね。
それよりも、そもそも、この写真はそれ以外にも、四隅の画像のゆがみや下方隅に見られる黒ずみ(隅の方がだんだん暗くなっている点)、影の色が青みを帯びている点など、不審な点が数多くみられるものです。
従って、私としては、この写真について語るときに、この3人の人物に焦点を当てることはあまり重要な事ではないと考えています。
むしろ画像のゆがみ、色、暗部、などについて、ネガの中から、前後の写真と比較した中で、どのような考察がなされるかのほうが興味がある点です。
さらに言うならば、今回のF誌記事のメイントピックはフィルムの製造年月日にあるはずです。
この点に着目するのであれば、基本的に本件証拠写真として用意されているすべての写真について、何らかの意図が入っていてもおかしくはない、と見てかかるべきかと思います。
つまり、今回の主題はフィルムの製造年月日から、少なくとも1本のフィルムについて「後から加工されたものである」事が裏付けられた・・・という事な訳です。
ですので、残りの5本のフィルムについても、製造年月日こそ矛盾はないものの、加工されたものではないとは言えない状況になっている訳です。
いずれにせよ、こうした状況にあっては、すべての写真の証拠能力が疑われる事になりますので、個々の写真について、どのような加工がされたかを詳細について分析する事は、事件全体にあまり影響のある事ではないと思っています。
(補足:これは特に「不自然な写り方」をしている部分のすべてについて、突っ込む必要はないという意味で、「輪郭線」や「影の色」「ゆがみ」などのように、現象としておかしな部分については、詳細にわたる分析はされるべきかと思います。)
もっとも、これは、私の個人的な意見ですので悪しからず。
>フライデーの記事ご覧なられてるとおもいますが、
>あびすけ様は足の無いとされる人物部分を、
>どうおもわれますか?
>ご感想をきかせてください。
これに対するコメントとして、(・ω・)様から、以下のようにもいただいています。
>右腕の向きや腰とお尻の感じや体の向きや目線が、
>自転車で右方へ走行中の姿勢にソックリですね。
>kochiudonさんもhttp://kochiudon2.blog105.fc2.com/blog-entry-386.htmlに
>その旨の記事を書いています。
まさに、pti様が書き込みいただいた、私のエントリーに書いた内容とも一致すると思いますが、「~のように見える」というものは、ほぼ「主観的」な事であると、私は理解しています。
ですので、問題の写真が「どのように見えるか」は、見る人によって違いがあります。
また、予断を持って見るか否かによっても違いがあります。
ですので、「おかしい」と思って見れは、必要以上にそう見えるかもしれません。
また「おかしくない」と思ってみれば、これも逆という事になります。
さて・・・。
それでは、pti様の仰っています「この写真に写っている3人の人物」についてですが・・・。
これらの人物が写真に写っている姿としては、「あり得ない」と断定できるものではないようです。
左側の人物の姿勢や3人の固まり具合、など、極めて不自然な点はあるのですが、これをもって、「あり得ない」とまで断定できるかというと、少々弱い感じがしています。
ただし、逆にこれらの写り方が「あり得る」とも言い切れる状況ではない事もまた、事実です。
なぜなら、記事掲載の「輪郭線の不自然さ」はある程度の説得力を持つ、客観的な事象であると考えられるからです。
まぁ、言ってみれば「おおむね黒に寄ったグレー」と言った印象です。
客観的な事象は印象を上回りますからね。
それよりも、そもそも、この写真はそれ以外にも、四隅の画像のゆがみや下方隅に見られる黒ずみ(隅の方がだんだん暗くなっている点)、影の色が青みを帯びている点など、不審な点が数多くみられるものです。
従って、私としては、この写真について語るときに、この3人の人物に焦点を当てることはあまり重要な事ではないと考えています。
むしろ画像のゆがみ、色、暗部、などについて、ネガの中から、前後の写真と比較した中で、どのような考察がなされるかのほうが興味がある点です。
さらに言うならば、今回のF誌記事のメイントピックはフィルムの製造年月日にあるはずです。
この点に着目するのであれば、基本的に本件証拠写真として用意されているすべての写真について、何らかの意図が入っていてもおかしくはない、と見てかかるべきかと思います。
つまり、今回の主題はフィルムの製造年月日から、少なくとも1本のフィルムについて「後から加工されたものである」事が裏付けられた・・・という事な訳です。
ですので、残りの5本のフィルムについても、製造年月日こそ矛盾はないものの、加工されたものではないとは言えない状況になっている訳です。
いずれにせよ、こうした状況にあっては、すべての写真の証拠能力が疑われる事になりますので、個々の写真について、どのような加工がされたかを詳細について分析する事は、事件全体にあまり影響のある事ではないと思っています。
(補足:これは特に「不自然な写り方」をしている部分のすべてについて、突っ込む必要はないという意味で、「輪郭線」や「影の色」「ゆがみ」などのように、現象としておかしな部分については、詳細にわたる分析はされるべきかと思います。)
もっとも、これは、私の個人的な意見ですので悪しからず。