県警・鈴木本部長が着任 「真摯に特別監査対応」と明言。高知新聞
2009.10.20 Tuesday
かつて高知県警と戦った高知新聞の記事を紹介します。高知県警の裏金作りが無くなったかどうか分らないですが、高知新聞は、追求をやめてしまったようです。
「誠実に真摯に対応する」とね。鈴木高知県警本部長
高知新聞
「誠実に真摯に対応する」とね。鈴木高知県警本部長
高知新聞
県警・鈴木本部長が着任 「真摯に特別監査対応」
(2005年8月23日・朝刊)
県警の鈴木基久本部長(45)が22日着任し、県警本部で幹部らを前に「安全で安心できる高知づくりに全力を尽くしたい。積極的に意見を言ってほしい」と訓示。記者会見では、近く実地監査が始まる捜査費の特別監査について、「前本部長から誠意を持って対応するよう引き継ぎを受けている。誠実に真摯(しんし)に対応したい」と述べた。
記者会見で、徳島県出身の鈴木本部長は「小学校の修学旅行など何度か高知を訪れており、親しみを感じる。維新の志士を輩出した地で初めての本部長ができて光栄。身の引き締まる思いだ」と話した。
15年から2年間務めた前職は内閣官房の副長官補付。各省庁の調整役として「政府を挙げて治安に取り組んだ。15年9月に首相主宰の犯罪対策閣僚会議を立ち上げ、同年12月に『犯罪に強い社会の実現のための行動計画』を取りまとめた」。
警察庁交通局時代は交通事故の分析センターの新設を担当した。5―8年は在イタリア日本大使館に一等書記官として赴任。「ナポリサミットに携わったことが印象に残っている」と振り返る。同庁では国際犯罪捜査指導官も務めた。
県警を「質実剛健で、まじめにしっかり仕事をする印象がある」とし、「凶悪事件は確実に解決し、身近な犯罪は徹底的に抑止する。県民の皆さんとの連携も不可欠だ」と強調した。
【写真説明】「(特別監査には)誠実に真摯に対応する」と話す鈴木本部長(県警本部)
現在、片岡晴彦さんは刑務所にいますが、支援する会は、高知白バイ事件の再審のために署名活動中です。enzaixは、十万人(以上)の署名が必要と思っています。
皆さん、時速10キロメートルで2メートルのブレーキ痕の写真を主張する高知県警がおかしいと思ったらぜひ、署名をお願いします。
署名はこちらから→「再審請求への署名活動」