EPA看護師:国家試験に揺れる医療現場(上) 候補者たちは今
政府がインドネシアと経済連携協定(EPA)を締結し、同国の看護師候補者が初来日してから今年8月で丸2年を迎えた。EPAに基づいて日本に滞在している候補者の数は、インドネシア人とフィリピン人を合わせて429人に上る(4月1日現在)。彼らは3年という短い期間で、日本の看護師国家試験に合格しなければならないが、これまでに合格した候補者はわずか3人と全体の1%にも満たない。初年度にインドネシアから来日した94人は、来年2月の試験がラストチャンスとなる。候補者たちは今、何を思っているのか。そして、医療現場は―。受け入れ先となっている病院を取材した。(医療介護CBニュース)[記事全文]
・ EPA看護師:国家試験に揺れる医療現場(下) 振り仮名は“特効薬”か - 試験問題への対応に賛否両論。医療介護CBニュース(8月9日)
◇合格に高い壁
・ 外国人介護士・看護師/大量帰国の恐れ、支援着手 - 東奥日報(8月7日)
・ 外国人介護士 高すぎる壁 難解な漢字や用語、チャンス「1回」 - 産経新聞(7月13日)
・ 外国人看護師、国家試験合格はわずか3人 日本語が壁 - 今年2月の試験。同じ試験を受けた日本人受験者の合格率は約90%だった。AFPBB News(3月28日)
・ インドネシア人看護師が実際に働くまで - 関連情報エリア
◇試験改善を求める声がある
・ 【主張】外国人看護師 落とすための試験やめよ - 産経新聞(4月19日)
・ [社説][外国人看護師] 合格者を増やす工夫を - 南日本新聞(4月3日)
◇外国人看護師の働きぶり
・ [特集]漢字に挑む外国人看護師たちと出会う - 時事通信
・ 【外国人による介護】 インドネシア人看護師候補生の評判は上々 - 47NEWS「47トピックス」