郵便局会社も110億円の赤字へ 来年度、ゆうパック問題飛び火
日本郵政グループの郵便局会社は28日、総務省に2011年度の事業計画を提出し、営業損益が約110億円の赤字になるとの見通しを盛り込んだ。赤字転落は07年の郵政民営化後では初めて。10年度度は160億円の営業黒字を予想しているが、郵便事業会社で大規模な遅配が起きた宅配便「ゆうパック」の不振も一因で、業績悪化が郵便局会社にも波及した。(産経新聞)[記事全文]
・ 郵便局会社も営業赤字 来年3月期110億円 - 日本郵便の経営悪化がグループ内の別会社にも飛び火した格好。東京新聞(2月28日)
◇大幅赤字の日本郵便は雇い止めも
・ 日本郵便、非正規で320億円削減 大幅赤字で - 47NEWS(2月26日)
・ 春闘 一時金、隔たり鮮明…日本郵政 - 毎日新聞(2月25日)
◇ゆうパックの顧客離れ進む
・ ゆうパック、顧客離れ進む 12月かき入れ時、10%の大幅減 - 産経新聞(2月18日)
・ [意識調査・結果]ゆうパック事業、60%が「やめるべき」 - クリックリサーチ
・ ゆうパック - 日本郵便