<特捜検事逮捕>改ざんに私有パソコン使用 故意を裏づけか
郵便不正事件で証拠品のフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんしたとして、証拠隠滅の疑いで逮捕された大阪地検特捜部の主任検事、前田恒彦容疑者(43)が、私有パソコンにインストールした専用ソフトを使ってデータを書き換えていたことが最高検の調べで分かった。また、前田検事が同僚に「(正規のデータが添付された)捜査報告書が証拠開示されるとは思わなかった」と語っていたことも関係者の話で判明。最高検は改ざんの故意があったとみて調べている。(毎日新聞)[記事全文]
◇過失の場合は罪に問えない
・ 前田容疑者が否認、FD改ざん「過失だった」 - 読売新聞(9月23日)
・ <特捜検事逮捕>故意か過失か 謎多い「FD改ざん」 - 毎日新聞(9月23日)
◇当時の上司らの対応
・ 押収資料改竄 上司はどこまで把握していたのか? 犯罪頬被り捜査のカギ - 産経新聞(9月23日)
・ [動画ニュース]押収資料改ざん事件 大阪地検特捜部幹部「2月に報告を受けた」 - フジテレビ系(FNN)(9月23日)
・ 検察庁の組織 - 特捜部の仕事についても。関連情報エリア
◇関連トピックス
・ 障害者郵便悪用事件 - Yahoo!トピックス