高知白バイ事件国賠控訴審その2 と その他
2010年09月08日 01:44
昨日高松高裁で開かれた高知白バイ事件控訴審、実は私は傍聴できていない。で、記事に不正確な部分があったので、お知らせです
補充書の提出を求めた原告に対し、高松高裁は2カ月の猶予を認めた。そして、その補充書に対応する期間として被告の高知県警らは、一週間の猶予がほしい。
ということで、11月11日になったという情報が入った。
確認を取ってはいないが、私の伝聞よりは正確と感じたので掲載する次第です。
○×さん情報提供ありがとうございました。
まぁ 片岡さんがどのような補充書をだしても、被告高知県警は原告不適格というしかないのですから、彼らには一週間で十分でしょう。
9月になれば、「再審日程」をお知らせできるとお知らせできると公言してきましたが、もうしばらくお待ちください。
最初は片岡さんが、出所してすぐの4月位を予定していたのですが、思うように事が運ばない。
その理由は私の読みの甘さなどいろいろあるが、その一つは、ネット支援者から頂いた路線バスやABS関連の新証拠がでてきたことが挙げられる
法的な知識を持たない私が片岡さんを支援していることが『マイナス要因』であるのは承知しているところですが、この事件の知名度をあげることにはできる限りのことをしてきた。
この4年間、ブログやtwitterでいろんなアドバイスや意見、そして情報をいただいた。それを片岡さんや支援する会に伝えたりしてここまで来た。ここまでといっても道半ばであるのだけど、ね。
ネット支援者の皆さんから頂いた情報等をすべて活かしているとは到底言えないのですが、地元マスコミが沈黙の中、インターネットでの支援がなければ、ここまでは来れただろうか?
KSBやテレ朝、ジャーナリスト達がここまでやってくれているのもインターネットなしでは考えられないだろう。
ただの人が情報発信能力と収集能力を得たことの意味の大きさを実感してます。
まだまだ発信技術も受信技術も未熟ではありますが、今後とも高知白バイ事件と片岡支援をよろしくお願いします。
ネット支援なしにこの先を戦うことはできません。