雑記録X

備忘録

臨戦態勢?!

2009-03-20 08:40:08 | 雑記録

2009年03月20日 01:47

  前の記事で 黒岩交通部長が退職。後任に山中良水氏が選ばれたことをお伝えしましたが、今回は新交通部長の山中氏の経歴をご紹介します。

  06年 4月  宿毛署長  (スクモと読みます)
  07年 2月  交通部参事官兼交通企画課長
  08年 3月  組織犯罪対策参事官
  09年 4月  交通部長

  となっています・・・・・・が、宿毛署長の前は何だったのか?
  つまり 高知白バイ事故発生時の役職はと申しますと・・・

  なんと 交通機動隊長!!!

  う~~~むむむ   来ましたネェ・・・

  これに気が付いて・・・実は早くから気が付いていたんですが・・・、「おお、これは臨戦体制か?」とおもった。 となると 気になるのが県警の訟務官

 訟務官 → 簡単に言えば訴訟の事務(指揮?)を取る人、裁判担当者みたいなもの?!

 その訟務官は誰かいなと思って 新聞の小さな字を拾っているとすぐわかりました。
 見慣れたお名前がありました。

 三谷警視殿。

 実はこのお方。高知地裁から高知白バイ事故の裁判に関わっていたお方・・・・・のヨウです。
 裁判当時の役職は警務課警務企画官兼被害者対策室長
 当時は警部でした。

 訟務官ってのは、行政訴訟等で『裁判に訴えられた側=被告側』の場合に事務をとる役職のようですね。よくわかりませんが・・・

 もちろん、高知地裁は交通裁判で、被告は片岡晴彦さん。なんで地裁に「警務課警務企画官兼被害者対策室長」がいるのかいな?と不思議におもったんですが・・・・それはさておき・・・

 とにかくは、事故当時の上司と裁判の流れを一番知っている人が、今回の国賠訴訟の県警側大将となったわけです。

 これは臨戦体勢でしょう。 たまたまとは思えませんが、たまたまかもしれません。

 さて 最後に後両名のお人柄を人づてに耳にしていますので、簡単にご説明。

 交通部長 → 一言でいえば 武闘派
 訟務官  →  一言でいえば お調子者

 「ボケ」と「つっこみ」といえば失礼でしょうが・・・手ごわい名コンビになりそうです。




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