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備忘録

1月22日 講演会 『隠された真実 冤罪と司法の在り方を問う』

2011-01-20 21:09:11 | 雑記録

1月22日 講演会 『隠された真実 冤罪と司法の在り方を問う』

 1月22日(土)、名古屋市内で 『隠された真実 冤罪と司法の在り方を問う』と題したシンポジウムが開かれます。
 遅くなりましたが、詳細をアップいたします!
 お近くの方は、ぜひいらしてくださいね。
 皆さんで一緒に、この問題について考えましょう。
 以下、講演チラシより抜粋して転記します。
(名古屋は雪が積もっているのかな??)


<シンポジウム『隠された真実 冤罪と司法の在り方を問う』>

■ とき: 1月22日(土) 13時30分~
■ 資料代 500円
■ ところ: 名古屋第一法律事務所3F 地下鉄丸の内3番出口東へ1分 三博ビル
■ 講師: 柳原三佳さん 交通ジャーナリスト
■ 講師: 稲垣仁史弁護士 名張毒ぶどう酒事件弁護団 名古屋第一法律事務所
■ コーディネーター: 川口創弁護士 名古屋第一弁護士事務所

●愛媛・高知白バイ事件をはじめ交通事故裁判のあり様、特に警察が被告となりうる場合の警察捜査の実態と司
法のあり様をジャーナリストの柳原三佳さんから報告していただきます。

●「名張毒ぶどう酒事件」弁護団の稲垣仁史弁護士(製造中止となっていた農薬ニッカリンT を執念で見つけ出
した弁護人)から警察の捜査と検察の姿勢を報告していただき、冤罪が作られる仕組みと、司法裁判所のあり方
を考えていきます。


<講師紹介>

● 柳原三佳 ジャーナリスト・ノンフィクション作家。

コピーライター、バイク雑誌の編集記者を経てジャーナリストとして独立。交通
事故、司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。「週刊朝日」などに連載
した告発ルポをきっかけに自賠責制度の大改定につながったことも。2004 年
からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてき
た。著書に「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死
因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「裁判官を信
じるな」など多数。実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経
験があり、現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。

● 稲垣仁史弁護士

名張毒ぶどう酒事件弁護団 30年以上も前に製造中止になっていたニッカリンTを農薬専門インターネット掲示板を使って研究者を探し出し、新証拠となる未使用のニッカリンT を執念で探し出し、再審への道を切り開く。名古屋第一法律事務所所属。

●1月22日(土)講演チラシ(←クリックしてね)

■ 主催: 弁護士 川口 創 http://www.kawaguchihajime.com/
■ 問合せ連絡先: 名古屋第一法律事務所 電話 052-211-2236

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