ロード用の自転車が近く必要になるかもしれない。
という事で、しばらく乗れてなかったロードバイクのメンテナンスのため、近所の有名自転車屋さんに伺う。
そこで目にしたのは、ロードレーサー用のディスクブレーキ。
ホイールの中心部にブレーキディスク(ローター)が装着されている。
対して、これが旧来のリムブレーキ。
ホイールの外周を挟み込んでタイヤの動きを止める、伝統的な機構。
ディスクブレーキには性能で多くのアドバンテージが有るが、
重量が重くなるという致命的欠点のため、重量増が比較的に許されるマウンテンバイクには装着されていたのだが・・
ここ10年でその欠点が解消され、グラム単位の軽量化を競うロードレーサーにも当たり前の装備になっていた。
自転車屋のご主人曰く、最近は変速機も電動化されているそうで、自転車からワイヤーが無くなりつつあるとか。
ちょっと目を離しているうちに、自転車ったら革命的に進歩していた!
15年前に買った愛車が既に骨董品である。
こりゃ大変だ!
自転車屋さんも技術革新について行くのがやっとなのだとか。
凄まじい時代である。