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旅日記

旅の思い出を綴ります

サンモリッツ

2010-06-21 21:54:01 | Weblog
6月7日(月)
昨夜サンモリッツのホテルに着いたのは8時過ぎていました
直行便とはいえ自宅から出発してホテルに着くまで24時間かかります
木造の快適なホテルの部屋で熟睡でき
7時には朝食へ 凄い混雑です
ハム チーズ パンとコンチネンタルスタイルですが
私たちには卵とソーセージが付きました
今日はベルニナ線でイタリアまで行きます
7:50出発 歩いて市バスで駅まで
ツアー旅行で一般のバスに乗るのは初めてですね
サンモリッツ駅8;45ベルニナ線でディボレッツアへ
スイスを代表する高級リゾート地サンモリッツ
美しい湖の沿って赤いベルニナ特急が走ります
ディボレッツア9;23着 ロープウェイで10分頂上展望台へ(2989m)
ベルニナ山群の雪山が広がっています
天候は晴れなのに山々は雲の中なのです
時間があるのでお茶(ハゲブッテンローズヒップのお茶)を
飲みながら待つことにしました
陽射しがあがってくると雲も上がってきて
ついにピッツベルニナの山頂84048m)が見えてきました
周囲の山々も見えてきて素晴らしい雪山に感動
山は待つことが大切なのですね~
11:00にロープエイで下山 
駅の周辺には高山植物が沢山咲いていました
11;23イタリアティラノへ
この線はループ橋が多く360度ぐるりと一周します
自分の乗っている車体を窓から撮りました
国境を越えてティラノ到着13:12
スイスとは異なった雰囲気の町です
昼食は「AI PORTCI」アスパラガススープ チキン バニラアイス
暑くなってビールが美味しい~ 料理は塩味が濃いかな~?
ティラノ14;50モルテェラッチェへ
車窓からの花のきれいな家々 湖
山々や氷河の景観を心ゆくまで堪能できました
16:46 モルテラッチェ 氷河ハイキング 約2時間?
氷河が迫って見えますがなかなか辿り着きません
地球温暖化で氷河が後退しているようです
穏やかな上り50分 着いたら同じ道をもどります
なだらかだけど何だか疲れたハイキングでした
18:40~19:12サンモリッツ駅到着
市バスでホテルに戻るのですがすでにバスは発車
1時間も待たなくてはなりません
外は明るいのですがもう疲れ果てています
そこで添乗員の機転 タクシー分乗で帰ることになりました
35名をワゴン型のタクシー何台に詰め込んでやっとホテル到着
すぐにホテルで夕食 カネロニ 白身魚 デザート
同席した6人でワインをシェアして乾杯
ホテルの食事は美味しいですね~
連泊なので部屋に戻ってキューバタンでした
本当に長い1日でしたHオイロッパ泊

スイスゴールデンルート10日間の旅

2010-06-20 23:44:30 | Weblog
2010年6月6日(日)
憧れのスイス ゴールデンルートの旅
雄大なアルプスの山々に抱かれた美しい国スイス
列車に乗って車窓から楽しむ鉄道の旅
高山植物を見て回るハイキング
スイスを列車とバスで10日間かけて回ります

展示会が無事終了してまだ疲れが取れないまま
旅の準備も思うようにしていませんでした
3月にペルーマチュピチュへ行く決心がついていたのですが
現地の洪水でキャンセルになり
急遽スイスへ行くことにしました
もう15年も前にヨーロッパを始めて回った時
ユングフラウヨッホへは行った事がありました
今度はゆっくり列車でアルプスの植物を楽しみに
どんな旅になるのでしょう

成田空港8時25分集合
余裕をみて4時には家を出発しました
日曜なので渋滞もなくスムーズに3時間で着きました
今回も阪急交通社 スイスインターナショナルタラインズで行く
新感動のスイスゴールデンルート10日間
人気添乗員堀田さん 前日にお電話をいただきましたので安心です
一行35名 多いですね~ 熟年カップル 女性グループ 新婚さんも
集合時間には集まり 旅慣れたメンバーのようですね

定刻10:25 LX-0161便 ty-リッヒへ直行便
11時間45分のフライトです
久しぶりに窓際の席で美しい日本の山々を越え
日本海からロシア上空 ヨーロッパへむかいます
長いフライトもスイスへの憧れでいっぱいです
皆さんもご一緒に 行ってきま~す

憧れのエーゲ海クルーズ後記

2009-10-05 22:40:13 | Weblog
つたない旅日記にお付き合いいただきありがとうございました
旅には沢山の思い出や出会いがあります
あの時見つけたゆびぬき 夫が選んだ花瓶
オリーブの刺繍のクロス 海綿と石鹸
大したお土産はないけれどその時が甦ります
今回はYさんご夫婦と旅の初めから意気投合?
食事もいつも一緒のテーブルでビールにワインで盛り上がりました
写っている顔はいつも笑顔 楽しかった~♪
写真を見ながら 旅は帰ってきてからもは楽しめますね

青い海 白い家 ブーゲンビリア
青い屋根の教会 白い遺跡 サンセット
ビール トマト たこ スイカ オレンジジュース
グリークダンスのリズム 子供の笑顔
目をとじると浮かんでくるシーンです
いつか又船の旅ができますように
「憧れのエーゲ海クルーズ」でした  

憧れのエーゲ海クルーズ10日間

2009-09-23 22:36:22 | Weblog
9月5日(土)
モーニングコール3:00
4時にはロービーに集合 皆さんもう集まっています
朝のランチボックスをいただいて4:30出発
オモニア広場はまだ暗く闇のアテネから空港へ
いよいよ帰国ですが帰りは乗り継ぎが多く
アテネ~ミュンヘン~フランクフルト
アテネ発6;45 LH-3393
ミュンヘンまで3時間30分のフライトです
すぐに朝食が出てきましたがいただけません
8:15 ミュンヘン到着
見慣れた空港で余裕で出発ロビーでコーヒーをいただきます
フランクフルトへ9;50 LH-0967 1時間
乗り継ぎ便は疲れます
フランクフルトの空港は広く移動して歩きます
やっと出発ロビーに着いて出発まで時間ができました
ドイツですからビールを飲むしかない?
これが今までになく美味しいビール 
ソーセージもさすがサワークラフトも絶品です
ビールを楽しんでいる間もなく
ここから又長い連絡道を歩いて15分もかかりました
フランクフルト13;55 LH-0710 10時間55分のフライトです
ドイツの空からは少し紅葉が始まった森が見えました
長時間のフライトで私達は窓際の2席です
トイレに立つたび通路側席に気を使います
今はインターネットで席を予約できますが
団体は残った席 4人席の真ん中2席の方も
以前そうだったようにばらばらの席になる方もいます
帰りは音楽を聴いて水分を十分とって少し眠れました
出発は予定より遅れましたが定刻に成田に到着です

やっと顔を覚えて仲良しになれた旅友とお別れです
又いつかご一緒しましょうね
添乗員さんは本当に気配りがあり素晴らしい旅ができました
すっかり意気投合したYさんご夫婦とは再会のお約束を
本当に楽しい旅ができて良かったですね

無事帰国の電話をすると植木屋さんが入っていると
元気な母の声に一安心 留守がいるから旅に活けるのです
10日ぶりの空は秋の陽射しを感じます
途中JA直売所で梨や野菜を買って
まだ早いけどお蕎麦をいただきました
お醤油のお出し お蕎麦ののどごし 最高ですね~
お腹がいっぱいになると眠気が
いつも運転してくれる夫に感謝です

秋の陽射しになった我が家へ無事到着
10日間留守にした植物たちに水遣りをしてくれたのですね~
そして何の心配もなく旅に行かせてくれる家族に感謝
いつまでも元気で揃って旅に出かけられますように
皆に感謝しています ありがとう♪

ギリシャ アテネ

2009-09-22 21:38:00 | Weblog
9月4日(金)
アテネ市内自由行動
ホテルのあるオモニア広場は庶民的なお店やカフェが並んでいます
地下鉄が通っていて路線も3路線どうにか乗れそうです
メトロは大理石が使われきれいです
3つ目のアクロポリスで下車 アクロポリス博物館へ
2009年6月新しくオープンしたばかり
アクロポリス周辺で発掘された出土品を所蔵
躍動感のある彫刻が展示され 
3階にはパルテノン神殿と同じ大きさ巾31m奥行き70m
柱の高さ10mが復元されていて
破風には神話の彫刻で飾られています
オリジナルは色が黄ばんでいますが白いところはすべて
大英博物館にあるそうで今年のオープニングには
招待したのにイギリスは来なかったそうな?
一回りして館内の眺めの良いカフェでひと休み
アイスカプチーノがとても美味しかった~
さぁ~てこれからショッピング
すっかり気の合ったYさんご夫婦と一緒に巡ります
アクロポリスからプカラ地区へ
古き良きアテネのが残っているお土産さんやカフェが並んでいます
ゆびぬきや陶器の壷をゲットしました 
角を曲がると遺跡があったり教会があったり
迷路のように入り組んでいます
大きな道路を選んでシンタグマ広場の方へ
ギリシャブランド「フォリフォリ」を見つけました
意外と商品が少ない?何店か回ってデパートでお気に入りがありました
銀で日常使いができるジュエリーです
店員に欲しい物を言うと奥から出してきてくれますよ
やっと目的の物は見つかって良かったですね~
Yさん達は夕食のレストランを予約したそうでギリシャ料理
私達は夫が本で見つけたアジア料理へ行くことにしました
ディナーまでシンタグマ広場のベンチで休憩
行きかう人をウォチィングするのも楽しいものです
地図を片手に「ファーイースト」が見つかりました
中華料理を中心に韓国 日本料理(寿司)のレストランです
結構高級そう?まだお客さんが入っていません
英語のメニューがあるので一安心 春巻きがスプリングロールだって
1人38ユーロ コース料理をオーダー
鶏のスープ おだしがしみる~美味しさ 前菜 春巻き餃子
メイン三品 チャーハン 二人では量が多すぎて食べ切れません
デザートはアイスクリームを選びました伸びるトルコのアイスのよう
お茶は日本茶をポットで出してくださってたっぷり美味しくいただきました 
余裕があればお鮨もと思っていましたが満腹 
満足の中華料理でした

地下鉄でオモニアにもどります
メトロ工事ではどこを掘っても遺跡にぶつかってしまい
掘り起こした遺跡をそのまま展示してあります
オモニア広場にあるデパートに寄りました
庶民のデパートと言う感じですが
最上階に食堂がありアクロポリスが見渡せお勧めです
家庭用品売り場でSALEのC/Sをゲット お皿付三点セットです
これを包んでもらったら 何て時間がかかりへたくそなこと
歩きつかれてホテルに着いたのは9時過ぎていました
ベットにキューバタンと行きたいのですが
明日は帰国4時ホテルを出発します
パッキングをしてお風呂に入ると眠い~
モーニングコール3時 起きられるだろうか?
ホテル最上階のラウンジでライトアップされたアクロポリスを見たい
そんなこともあきらめて
11時にはベットへ眠れるだろうか?

ギリシャ

2009-09-18 20:48:52 | Weblog
9月4日(金)
ピレウス~アテネ
5日間のエーゲ海クルーズも下船の日となりました
ゆったりのんびりしたクルーズができると思っていましたが
寄港地のエクスカーションや連日連夜のディナー
意外と慌しく過ごしてしまいました
でも優雅でリッチな船旅を楽しめましたね
キャビンは7:00まで使えゆっくり朝食をいただいてから下船
ピレウス港に戻って着ました
バスが待っていてアテネ市内観光へ
日本語が上手ガイドさんが案内してくださいます
市内へ向う道路にはオリンピックの競技場があちこちに
今では使われてない建物が多いそうです
まずは1896年第一回近代オリンピック会場となった
アテネ競技場は5万人収容 馬蹄形の競技場です
シンタグマ広場の国会議事堂前で丁度衛兵の交代が観られ
民族衣装を着た190c以上のイケメン衛兵がかっこよかった~
そしてアクロポリスの丘へ
町のどこからも見える高さ70mの丘に広がる古代ギリシャの聖域
紀元前5世紀パルテノン神殿や劇場が建てられた
大理石の坂を登ってプレーエの門をくぐると
ありました~荘厳な柱のパルテノン神殿が
ドリース式の最高峰数学的設計を基に
柱の太さや角度を計算してあります
素晴らしい~圧倒される美しさです 感動~
ギリシャに行くと決まった時以前訪れた人に
「がれきの山よ」言われました
修復は続いていますが時を超えた世界遺産なのです
エレクティオン神殿の女神柱も優美で美しい
展望台からアテネ市街が一望できレンガ屋根や丘が見渡せます
遺跡めぐりは陽射しも強く喉が渇きます
売店でフレッシュジュース(4,5ユーロ)が美味しかったこと
トイレ休憩にお土産屋さんへ
宝飾品は見るだけ~石のカメオが良いですね~
「ギリシャの少年像」の彫刻像を主人が選びました
お昼には観光も終了 ホテルにチェックイン
3度目のドリアンインH まだ部屋の用意ができていません
荷物を置いて近くのスーパーへショッピング
パン屋さんでサンドイッチでホテルのロビーで昼食
やっと部屋に入れ 午後からは自由行動です
さて地下鉄に乗って何処へ行きましょうか
つづく

サントリーニ島

2009-09-17 16:27:31 | Weblog
古代アトランティス大陸の伝説が残る
何度もの噴火によって今の三日月形の島となった
断崖の上に雪が積ったように見えるのは白い街並みです
4:30サントリーニ島到着
テンダーボートで下船
エクスカーションに参加 効率よくしまを巡ります
島の西北端イアの町へバスは登っていきます
白い家と青い教会の屋根が見えてきました
イアの村は細い石畳の路地にショップが並んでいます
ベストポイントの青いドームの屋根の教会へ
わぁぁ~素敵 海が見渡せ白い街並みが見渡せます
路地には可愛いショップが何処を撮っても絵になる光景です
ブーゲンビリア 青い屋根の教会 白い家並み
描いていたエーゲ海の島がここにありました
路地は大理石で犬たちが気持ち良さそうに寝転がっています
猫も目につき動物の愛好者が多いのですね
写真を撮っていたら犬も立ち止まってポーズをとってくれましたよ
ピスタチオも特産でお味見して買いましたグッドです
可愛いショップをどこも覗いて見たいのに 時間がない
トイレも1箇所しかなくならんでいます
もっとのんびりゆったり滞在したい町ですね~
島の中心ティラの町は高さ300mほどの断崖にへばりつくようにあります
夕日が沈み始めカフェでゆっくり眺めていたい
しかし混雑期なのでケーブルカーも長蛇の列なのです
並びながら夕暮れの景色を楽しみました
ここで外人さん団体が列に割り込んできました
すかさず添乗員がしっかりした口調で言いました
日本人はきちんと並びますが平気で外人は割り込んできます
はっきりと外人に苦情を言える添乗員さんに拍手です
ケーブルカーはあっという間3分で降りました
ロバにも挑戦したかったのですが時間がない 危険?
ちなみにロバに乗って下ってきた方は超怖かったそうですよ
港にテンダーボートが迎えに来ていました
夕日も落ちて町の明かりがきらきら輝いています
8:00 船に戻る海には満月の月が明るく照らしていました
さ~て今夜は最後のディナーです
ワインで乾杯 ゆっくり美味しいお食事をいただきました
キャビンに戻ってさあ荷造りをしなくては
タグを付けて12時までに出します
ハンガーにかけた洋服 鏡の前の洗面道具
そのままで過ごせる船の旅は快適でした
部屋係も1日2回お掃除してくれました
(但し1日8ユーロのチップがチャージされます)
クレジットカード精算なので最終明細書が届きました
5日間の船の旅も今夜限り
エンジンの音も気にせず眠れそうですね

クレタ島

2009-09-16 21:14:49 | Weblog
9月3日(木)28℃
クレタ島(イラクリオン)~サントリーニ島
7:00へラクリオン入港
クレタ島はギリシャの最南端にあり一番大きな島です
ヨーロッパ最古のミノア文明の発祥の地で「神々の島」
船主催のシャエクスカーションに参加します
英語ガイドですが添乗員も同行してくださいますので安心です
港に待っているバスでクノッソス宮殿へ
紀元前2600年頃始まり前16~18世紀に絶頂期だったミノア文明の宮殿跡
中庭 通路 部屋 階段 上下階などが入り組んだ迷路のようです
色鮮やかなフレスコ画はすべて複製でオリジナルは考古学博物館に
「女王の間」に描かれたイルカの壁画が印象的でした
イラクリオン市内 歩いて旧市街の中心モロシニの噴水へ
街のぶらぶら歩きは楽しくウインドーを覗くのが大好きですが
時間がない ここでもシンブルをゲットしましたよ
なんだか慌しいクレタ島でした
11時には船に戻り 12時から下船説明会があります
5日間のクルーズも明日は下船なのですね
通い慣れたレストランでの昼食
ほうれん草のパイ 海老のスープ イカのフリッター デザート
ワインもいただいて優雅なランチですね~
同席した関西からのツアーの方はドバイ空港乗り継ぎで
ドバイの市内観光もしてきたそうです 暑かった~とか?
サントリーに島に着くまでデッキで海を眺めることに
プールサイドでは氷の彫刻やフルーツのカッティングのデモストレーション
デッキで寝椅子に横たわり何もしないで海を眺める幸せ
本当のリゾートとは?
サントリーニ島に近づくと島の断崖に雪が積っているように見えます
それは白い家の村なのですね
私の一番楽しみにしていた島へ近づいてきました
つづく