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DQN -2 ゲームプレイの仕様について

2009-09-25 | 娯楽
DragonQuestIVについて 2回目

基本的にゲームは好きなので、時間を忘れてプレイしてますが、やればやる程疑問が不満へとかわっていくのがわかる。
前回ではハードというか仕様上の制約が残念だとは感じていたものの、ソフト上の仕様はそれ程でもなかった。
あれから、ゲームをするにつれて、今ではプレイが苦痛になりつつある。

DQNの遊び方を非常に簡単にまとめると、次のようになる。

ゲームですることは、「ストーリーを進める」ことと「キャラを育てる」こと。

「ストーリーを進める」には、話す・探す・戦うなど行動すればいい。基本的に一本道であり、ストーリーの選択はできない。ストーリーと関係無い寄り道や先回りをしても、イベントが発生しないので意味はない。(選択できる「ようにみえる」ことはあるが、結果は同じになる。例えば「協力してくれ」と言われた時、「はい」と「いいえ」のどちらを選んでも結局やることになる。)
「キャラを育てる」には、キャラの能力を高める(レベルアップする)ことと、良い装備を手にいれることになる。これには、フィールドやダンジョンを彷徨い、モンスターと戦い経験値・アイテム・ゴールドを獲得することで可能になる。

つまり、やる事は「うろつく+戦う」だけ。

プレイヤーの選択は、あまり「うろつかず」「戦わず」にストーリーをどんどん進めるか、ストーリを進めるのは我慢して、「うろつき」「戦い」、キャラを強くしてからストーリーを進めるか、になる。
ボス戦しか戦わないでクリアを目指す、と言う縛りプレイをするのでなければ、「モンスターと戦う」ことがこのゲームそのものと言ってもいいだろう。

この戦い方なのだが、トランプやカードゲームのように、手持ちのカード(キャラクターのスキル)を順番に切ると考えればいい。この時同時にサイコロもふっていて、効果(ダメージ)の大きさが変わる。
中の人(プレイヤー)自身の戦闘能力としては、相手のカードを予想しながら、自分のカードを切りつづける能力が重要となり、加えてサイコロの目の数によって、美味しかったり痛かったりする。
それ以外の能力、たとえばスーパーマリオみたいなキー操作能力などは重要ではない(フィールドを歩いている時に、戦闘を避けるのに便利なぐらい)。

そう考えると、DQNでは延々とトランプ+サイコロをしつづけていることになる。これをいかに楽しくつづけられるか、が問題なのだが、まだまだ終わらないので、今回はこれにて。

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