長野から山菜が届く
のびる うど たらの芽
せり フキ 行者ニンニク わらび
長野は今頃どれだけの芽吹きに溢れているのだろう
豊かな自然の象徴が沢山詰まった段ボールの中身を
一つづつ処理していたら
まあくんが「家の中が山の匂いがしてる」と言っていた
まあくんは下処理に追われる私を見かねて
「手伝おうかぁ」と
好きな音楽をリビングに流す態勢を整えてから
ノビルを一本一本いらないところとる作業をしてくれた
まあくんはいつもこんな風に人が困ってるなと思うと
察してサッときて手伝って助けてくれる
それはすごく有難くて嬉しいことだけど
人の気持ちを察しやすいということは
本当は(親は)こうして欲しいと思ってるんでしょと
口にしていないことまで察して親の期待に応えようと
頑張ってしまうところがあるんだなぁと気づかされる
「親の期待に応えなくてはならないという感覚は、
ある意味で、長男の宿命でもあり
そんな自分をどうやって壊していくのか
その中での葛藤や悩みは誰でも通る自然な流れです 」
という助言を最近ある方から頂いて・・・
いい子=子育てが上手く行っているというのは
大きな勘違いで
親の沢山の期待を感じながら
色々悩んで苦しんで葛藤している長男君なんだろう
まあくん「うまっ ヤバ」
やっぱり揚げたては格別
出来あがったころ階段を降りてきて
「うまぁ〜」とつまみ食いするかっくん
先日「かっくんがお手伝いしてくれるから
格段に楽になって助かってるよ」と言ったら
「俺は格段に疲れるよ」と返してきた
次男とはこういうもの?!