酵素玄米(長岡式)を炊く時 まず最初にお米の選別をするように教わる
お米を紙の上に広げて 籾が付いていたり 黒っぽいお米 ゴミなどを取り除く
しかも炊き上がるまで一切お米に手を触れてはいけないので
コップでお米をすくって 木の定規を使っての作業になるのだけれど・・・
この最初の“お米の選別”という手間を私はず~と怠って省いていた
理由はめんどうくさいから・・・
ただそのままお米を計るところからはじめていた
でも今年に入って K農園の田の草取りに参加したりするうちに
この最初の“お米の選別”作業を自然とするようになった
一人でお米と向き合う じっとお米を見つめる
対象物と一体になるような感覚
お米を丁寧に扱う
自分の心の中に何かやさしいものが湧き上がる
不思議とこの面倒くさい作業が今は嫌いじゃくなっている
ん~・・・むしろ好き?!
11月に入ってK農園から新米が届いた
今年の新米はどんなお米だろう・・・
興味とワクワク
届いたお米を紙の上に広げてみた
「わぁ・・・すごい」思わず声をあげていた
お米から放たれるエネルギー?!
お米の一粒一粒が光っているような
そして今まで目にした同じ品種の無農薬玄米と比べても
粒がひときわ大きくみえた
選別していて 取り除かれるお米も極端に少ない
今年の新米は最高だということを直感的に感じた
もう炊く前から美味しいことがわかった
酵素玄米の講習会に参加したときに
「私達は光を食べているんです だから電子レンジなどで
光のエネルギーが失われたものを食べていてはいけないんですよ」
という説明を受けたことを想い出していた
届いた新米は まさにこの“光”に溢れているような感じがした
嬉しいなぁ この“光”を頂ける
お米の選別をしながら 自然と口角が上がっている私がいた
炊き上がった酵素玄米はふっくらモチモチ なによりすご~く甘かった
主人も「甘いなぁ~!!」と言って喜んでいた
早速Kさんに お米の感想を伝える電話を入れると
「女房にも 今年の米は格段に旨いって言われたんだよねェ
やっぱり〇〇さん(私)とこが田の草取りしてくれたからかね~(笑)」
またまた そんな冗談を(笑)
とにかくこんな美味しいお米を一年間食べられることが本当に嬉しい
子供達に・・・
新米が届いたこと
このお米を一年間食べていけるということ
すご~く手間がかかってこの一粒が出来ているということ
私達は光を食べているから光のエネルギーがたくさん詰まったお米や野菜が体を作ってくれているということ
そんな話をしながら 新米を頂いた
まあくんは「ママ!おかわりある?ご飯もこれも・・・これも・・・(おかず)お味噌汁も全部おかわり!・・・すごく美味しい」
あ~これほどの幸せがあるだろうか
(くろやなぎ農園ブログ)